ネット爆弾(帝国ネット研究所)

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放射性物質の体外排泄効果がある食品

2011-10-21 02:37:27 | ネッタイムス・ブログのアーカイブ
政府や関係機関、そしてマスコミは「後出しジャンケン」ばかりで、福島第一原発事故の現状をまともに知らせないってのは、当ブログのエントリで散々書いている訳だ。
東スポとプルトニウム、横浜とストロンチウムで書いたストロンチウムに関しても、アリバイ報道で遣ったのみでストロンチウムの危険性に付いて、まともに報じないな。

このストロンチウムってのは厄介な物質で、半減期が長い物があったり、体内に入ったストロンチウムは、体がカルシウムと誤認し、骨にストロンチウムを吸収して長く留まり、徐々に骨を蝕んで行き、白血病等の原因になると言う。

「ホット・パーティクル」に付いても報道機関は、まともに報じないから、ホット・パーティクルって何?。って言う人も多いだろう。
では、ホット・パーティクルとは、って事を簡単に説明すると、ホット・パーティクルは、プルトニウム含む高放射性粒子の事であり、人間の肺に留まり、消化器官、内臓筋肉、骨に溜まり、放射線を出し続け、微細放射性粒子として細胞を攻撃し続ける。って事を言う訳だ。

東京電力の福島第一原発事故は、日本の空と海と大地に大量の放射能を撒き散らし、日本政府の危機管理能力の不備もあり、放射能汚染は深刻な状況なのだが、東電と日本政府の隠蔽体質や、マスコミの体たらくもあって、日本国民は原発事故の真実を知る事が出来ない。

その様な状況の中、我々は何が出来るのだろうか?。
我々国民が声を上げ、東電や政府に抗議する事も重要だと思うのだが、国民の声が直ぐに盛り上がり、政府が直ぐに事態の打開を図るとは思えない。
じゃあ、どうすれば良いんだよ、って憤る人も多いと思う。

まぁ、あれだ。東電やら政府、関係組織に抗議するにしても、「腹が減っては戦は出来ぬ」と言う事で、先ずは食い物の話。
「放射性物質の体外排泄効果がある食品」と言うタイトルに興味を持って、当ブログを見ている人、「お待ちどう様」でした、では書きます。

大人も子供も放射性物質を腹に入れたら「内部被曝(体内被曝)」ですわな。
では、体内に入った放射性物質を体外に出そうじゃないか。と言う事で、体外に出す効果のある食品を紹介しますわ。
放射線の排出には納豆と味噌汁にも書いたのだが、大豆発酵食品に含まれる「ジビコリン酸」は、ストロンチウム90の体外排泄効果が有り、海藻に含まれる「アルギン酸」もストロンチウムの体外排泄効果が有る訳だ。

また、海藻類には「ヨウ素(ヨード)」も含まれており、これまた放射性物質に有効なのは、原発事故直後、専門家がヨウ素剤を飲んだ方が良いと言っていたのを、覚えている人も多いだろう。
つまり、今まで何度も書いているけど「日本食」が良いんだよ、日本食を見直すべきだな。
海外でも、チェルノブイリ原発事故を切っ掛けにして、味噌汁と納豆を重宝した様に、今こそ日本食なのである。

ご飯と味噌汁、ご飯に納豆を掛けて海苔を巻いて食べたら美味しくて、尚且つ、放射性物質を体外に出す効果もある。
味噌汁を作る時は「昆布出汁」を取り(市販の昆布出汁でも良いと思う)、「納豆」「海苔」「ひじき」等を食べれば良い。
食後のデザートには、リンゴ、リンゴに含まれる「ペクチン」も放射性物質の排出効果があると言う。
これらの食品を食べて、少しでも放射性物質を排出して、元気に頑張ろうぜ。では。

【ネッタイムス・東坊京門・作】

東電、原発マネーで世論誘導

2011-10-21 01:15:30 | ネッタイムス・ブログのアーカイブ
このエントリはネッタイムス・ブログのアーカイブと言う事で、過去ネタなので時期や状況が違うのだが、宜しく。

福島第一原発事故の賠償金を捻出する為に東京電力は、静岡県熱海市のリゾート施設や東京港区にある社員用のホテル等、全国に27ヶ所ある保養施設を全て売却する方針。
しかし、空と海と大地に放射能を撒き散らすと言う重大な事故を起こしたにも拘わらず、役員報酬等の減額が少な過ぎると言われ、追加のリストラ策でも人員削減に付いては盛り込まない事に非難が出るのは間違いないだろう。
東電のリストラ策が甘過ぎると批判される、そんな状況なのに何故か東電は、「広告費」に付いては見直しを検討していないと言う。

評論家の佐高信と作家の落合恵子の対談講演会が21日、長崎市内であった。
福島第一原発事故に触れ、原発の安全神話が電力業界の膨大な宣伝・スポンサー料で作られて来たとし、電力業界とメディアの問題点を指摘した。
佐高は、かつて青森県知事選で原発推進派候補の応援演説に電力業界が多大な金額を出した事や、各界の著名人を原発PRに起用している例を挙げ、「原発マネーで世論が買い占められて来た」と強調。

落合は、原発を批判する番組を制作した放送局が電力会社にクレームやスポンサー解約等の圧力を掛けられた事を挙げながら、メディア体質を批判した。
これらの意見は東電の体質を表す一部の例だが、東電は莫大な広告費等を使ってマスコミや評論家を懐柔し、東電に有利な情報を流して行く訳だ。

原発の安全性や、電気料金の値上げの際、東電に不利な情報には触れず、まるで東電の太鼓持ちみたいに提灯報道をする陰には、東電からの莫大なカネが流れていると言う事実があり、広告費等を減らせないのはこの為だ。
原発事故で安全を連呼していた御用学者達も同じ事が言える訳で、研究費等を学者に流す事で学者を懐柔するのである。では。

【ネッタイムス・東坊京門・作】