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東スポとプルトニウム、横浜とストロンチウム

2011-10-13 00:40:33 | ニュース
スポーツ新聞の東スポ(東京スポーツ)と聞いて、貴方は何を連想するのだろうか?、私は迷わず「狼少年」を連想するね。
東スポと言えば派手な見出しで「衝撃写真カッパ発見」「カッパ襲来」とかのカッパネタや、「カマキリ型の宇宙人が云々」「宇宙人がどうしたこうした」とかの宇宙人ネタ等を一面に大きく報じる。
それらの記事ってのは真剣に読む物では無く、「馬鹿な事を」とか突っ込みを入れながら楽しんだりする訳だ。

たまには「サザンオールスターズ解散か」との見出しで、サザンオールスターズの無期限活動休止をスクープしたりするのだが、多くの読者は「東スポだから」と言って信用しない筈であり、そんなだから東スポは「狼少年」と言われても仕方が無いだろうな。
しかし、である。東スポも「たまには」真面目な記事も書く事があるのだ。

今回の当ブログのエントリは、「東スポとプルトニウム、横浜とストロンチウム」と言うタイトルだから、ピンと来た人も居るだろうけど、東スポが放射性物質の事を書いたのである。
たまには真面目な記事も書く東スポが、真面目な記事を書いたのだが、その記事が「プルトニウム」に付いての記事なのだ。
前置きが長くなったが、取り敢えず東スポの真面目な記事を以下に貼ってみる。

プルトニウム(Pu)が飛散している。Puの半減期は2万4000年で「吸い込むと1gで約50万人を肺ガンにできる」超猛毒物質。半永久的になくならない史上最悪の放射性物質だ。
経産省は8月26日、大気中への放射性物質の核種などをホームページ上で発表。

こっそりと、できるだけ国民にバレないように公表しているようだ。大手マスコミもこれを報道しない。
経産省のHPによると、福島第一原子力発電所から放出された放射性物質は全部で31種類で、Pu239は32億ベクレル放出されているという。

9月末には、福島第一原発からおよそ45キロ離れた福島県飯舘村の土壌からも、国の調査で、事故によって放出されたとみられるプルトニウムが検出されている。
事故当初、「プルトニウムは重い物質なので遠くには飛ばない」と国や東電は説明していたのだが…。またまた国民はだまされたようだ。

さらに、御用学者といわれる中川恵一東京大学医学部放射線科准教授も「飛ばない」と安全デマを流していた。
原発事故に関して、国、東電、御用学者には捜査のメスが入らないのはなんでだろう?法治国家としてなしてないのでは?

アメリカの原子力専門家のアーニー・ガンダーセン氏は「4月の段階でシアトルの人たちは1日当たり5個ものプルトニウムを肺に吸い込んでいた。東京の人は1日当たり10個吸い込んでいる」と説明。恐ろしいことです。。。

以上が東スポの記事なのだが、東スポの記事とは思えない真面目な記事、侮れないな東スポは(笑)。
大手マスコミが、この手のネタを余り報じない中、幾ら東スポと言えども、記事にしたのは立派である。
東スポも、こんな記事をもっと扱えば、記事の信憑性や新聞としての信頼性が上がる筈なのだが、東スポが真面目な記事ばかりになると、東スポらしさが無くなり、売上高は下がるかも知れないな(笑)。

まぁ、冗談は兎も角、東スポの記事でも触れているが、プルトニウムは重い元素だから飛散はしない。とか言っていた御用学者も居たのだが、思い切り飛散している様だ。
次はプルトニウムと同じく、重い元素だから飛散しないと言われたストロンチウムの話。
横浜市港北区のマンション屋上の堆積物から、1キロ当たり195ベクレルのストロンチウムを検出したのである。

東京電力の福島第一原発事故が原因と見られ、検出されたのはストロンチウム90(半減期は約30年)で、文部科学省の調査では、福島県内や宮城県南部等の福島第一原発から100キロ圏内で検出されているが、約250キロ離れた横浜市内では初めての事。
場所は築7年の5階建てマンション屋上で、7月、溝に溜まった堆積物を住民が採取し、横浜市鶴見区の分析機関「同位体研究所」で測定。

放射性物質が蓄積し易い場所であり、単純に比較は出来ないが、4~5月に福島市内の土壌から検出された77ベクレルと比べても高い数値。
同じ堆積物からは1キロ当たり6万3434ベクレルのセシウムも検出。
私有地である事を理由に未公表であるが、市衛生研究所でのセシウムの再検査でも、同じ堆積物から10万5600ベクレルが検出されたと言う。

横浜でストロンチウムとセシウムを検出し、放射能汚染の拡大が懸念されるのだが、東京都世田谷区でも、1時間当たりの放射線量が2.7マイクロシーベルト(μSv)を超える、高い数値が測定されていた事も判明。
世田谷区によると、10月6日、世田谷区弦巻の住宅街の歩道で放射線量を測定し、最も高い所で1時間当たり2.707マイクロシーベルトを観測した模様。

これまで文部科学省が福島第一原発の事故後に測定した都内の空間線量率で、最も高い値は3月15日の1時間当たり0.496マイクロシーベルトだったのだが、それを大きく超える数値である。
因みに、この測定は地域住民から「高い数値の放射線量が出ているから不安」との声が上がり、区が住民の要望に応じて測定したと言う。

関係自治体は、住民の声が上がらなければ動かない「お役所仕事」丸出しであり、やはり住民が率先して事を上げる事も大事なのだろう。
今回のエントリはこの辺で。では。

【ネッタイムス・東坊京門・作】
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