6月18日(土)に行った新宿歴史博物館の紹介。
場所は三栄町といって、台地から谷へ向けての下り坂のところにあります。
下の写真は1階の地上部から博物館の中庭と建物の地階部分を撮ったもの。
傾斜地なので昔は湧き水などもでていたのでしょう、この場所も、縄文時代の遺跡になっています。 この地階がメインの展示場。
展示場は、四箇所の撮影スポット以外は撮影禁止なので、紹介できるのは僅かです。
江戸時代の新宿追分を再現したミニチュア。 右の川が玉川上水で、奥が四谷側になります。 甲州街道と青梅街道の分かれめ(追分)になっています。
江戸時代の商家の模型。 火事対策の土蔵造り
昔、走っていた市電の内部。 車掌や乗客を透明人間のように配置している。
市電の天井
和風と洋風をミックスした文化住宅。 ラジオから広沢虎造の浪曲が流れていました。
洋室。 お洒落な感じです。
昭和初期にかけて大発展した新宿の、文化面での資料、当時の街並みや作家、飲み屋や映画館などが充実しており、楽しめました。
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