光と影のつづれ織り

写真で綴る雑記帳

ソウルにて ソウル歴史博物館#2

2015年06月26日 | 歴史、民俗

日本による朝鮮の植民地化が1910年に始まり、1926年(昭和2年)頃の映画の状況です。

 日本語のタイトルのポスターが目立ち,ハングル文字がでてきません。

 

 

 

 

 

 

朝鮮の人も日本の戦争に駆り出された。 そういえば、鹿児島の知覧特攻基地の慰霊施設付近にも、韓国人特攻隊員の慰霊碑がありました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

日本の植民地から解放されたあと、また、苦難の時期を迎える。

 

 

1945.8.15の植民地からの解放

 

 

北朝鮮の奇襲攻撃で、全土で悲惨な戦争が。  このとき、双方の軍による一般市民の虐殺が多数発生した。

 

 

 

 

 

 

 

 

1960年頃の暮らしや街並み

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

展示光景

 

 

ソウル市全体の模型で縮尺は1/1500

 

 

窓は、カラーフィルムでも貼っているのか、カラフルです。

 

 

最後に、1階展示室で、再建時代のソウルなど、主に寄贈された写真パネルが展示されていました。

〇〇洞の上と下  1969年

 

 

楊南洞の掘立小屋  1969年

 

 

〇〇渓の川沿いのバラック小屋  1974年   下の写真はタイトル判読できず。  1972年

 

 

タイトル判読できず。  1967年  韓国の冬は厳寒のようですが、洗濯は井戸水を使えば、少し楽ですね。

 

 

万里洞 娘の家を探して  1968年

 

 

西界洞 犬と一緒に   1969年  最初に見たとき犬がわからなかった。

 

 

冬の飛び石を渡りながらの登校  1968年

 

 

 

最後に、「デジタル団地オゴリ」の街並みを再現した写真集

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ソウルの歴史と民俗を詰め込んだソウル歴史博物館、予定時間をオーバーして鑑賞しました。

 


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ソウルにて ソウル歴史博物... | トップ | 川田祐子展 ー道草ー »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

歴史、民俗」カテゴリの最新記事