東京国立博物館(トーハクと略称)に4月4日(金)に行ってきました。
目的は
★イマーシブシアター 新ジャポニズム ~縄文から浮世絵 そしてアニメへ~
2025年3月25日(火)~2025年8月3日(日)
★東博コレクション展・・・・総合文化展から名前が変わった。
★博物館でお花見を
桜をモチーフにした日本美術の名品と、日本庭園での花見
最初に採り上げるのは、トーハクでのサプライズですが、まず、ランチで外に出たときの桜から。
黒門(重要文化財)の前で
ランチは、トーハクの隣の国際子ども図書館のレストランで(リーズナブルなんです)
中庭の桜が美しい。
さて、トーハクに戻って、鑑賞の続きで、サプライズ。 13:15
珍しいファッション!
スマホを一生懸命に操作中です。 何かのイベントでも無さそうだし、気になりましたが鑑賞を続けることに。
5分後、”日本美術のとびら”に行くと、この方が横を通りました。
思い切って、声をかけてみました! 日本人だと思っていたのです。 が、返ってきた言葉が分かりません!!
そのうえ、なんと花鈿(かでん)!!! (額や頬などに紅化粧する古代のメイク)
中国・西域の女性かも・・・
でも、言葉が通じないので、 失礼でした、と頭を下げて離れました。
それから、約30分後、本館1階のテラスで庭園の撮影をしていると、
この方がいました!
望遠ズームで撮ると 13:56
顔を拡大。 (黄色いマスクは、修正したもの)
花鈿の化粧が、確認できます。 髪型もユニークですよね。
参考までに。以前のブログで紹介した、花鈿に関する記事を、抜粋して掲載。
東京国立博物館(2024.10.11)Asia in Style アジアのおしゃれ #3 憧れのファッションモデル など
西域の女性俑頭部です。
この作品は図録には非掲載ですが、インパクトがあったので、採り上げました。
花鈿と呼ばれる化粧、唐を経て日本にも伝わった。
私も、難波宮の朝廷行事を復元した展示で見ました。(大阪歴史博物館)
この女官の化粧です。
うーん、謎のまま終わりましたが、トーハクでは、まれに、こんなことが起こります。 だから、面白いのですが。
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