【ウズベク・タジク】引き続きサマルカンド市内観光。それとビール探し【三日目(後半)】

ウズベキスタン・タジキスタン一人旅の三日目(後半)です。
[初日(前半)はコチラ]

引き続きサマルカンド市内観光です。

タシケント通りのシヨブ・バザールへ。



活気のある市場です。


ドライフルーツがいっぱい。


もちろん有名なサマルカンドのナンも。

次はアミール・ティムール廟（グリ・アミール廟）へ。

名前の示す通りティムール朝の建国者のティムールの廟です。


入場料は14,000スム（≒2.3USD≒260円）。


廟内部の内装には金3kgが使われているそうです。

アミール・ティムール廟の北側にあるルハバッド廟へ。



工事中のようで中へ入ることはできませんでした。

遺跡巡りの後は、旧市街地をぶらぶら。



単なる住宅街なのですが。

さて、旅行の楽しみの一つに、現地のビールを飲むというのがあります。
もちろん、昼ビールや、レストランや食堂で現地の食事を食べながら飲むビールも素晴らしいのですが、1日アチコチ歩き回って後に、シャワーを浴びてサッパリした状態で、文庫本やらを読みながら、ダラダラと飲むビールが最高です。

初日は夜到着で現地のお金を持っていなかったのと、二日目は疲れて早々に寝てしまったのもあり、ウズベキスタンのビールを一滴も飲んでいません。

というわけで、宿近くのスーパーにビールを買いに行くと、なんとアルコール類が置いていない。

別のスーパーや商店に行くも、どこにもビールを置いていない。

地球の歩き方2015-16のコラム記事に

「ウズベキスタンにおいては、近年、徐々に店頭からアルコールが姿を消しつつある。」
というとんでもない一文が。

とにかくビールを探さなくては！ということで、地図を見ると「グム百貨店」の文字が。
デパートならさすがにビールは置いてあるだろうということで、行ってみることにしました。

百貨店。思ったより小さい。

ですが、食料品店のようなところにはアルコールコーナーが店の奥にひっそりありました。

戦利品。

ちなみにレストランではビールを頼むことはできます。


あと、首都タシケントでは特に探し回ることなくどこにでも置いてました。

四日目(前半)に続く。