貧乏社畜サラリーマンの海外旅行記

長期休暇に有給休暇をくっつけて、
仕事と家族を日本に置き去り、海外旅行へ
貧乏社畜リーマンによる海外旅行記。

【ウズベク・タジク】スーパースター気分が味わえるサマルカンド市内観光【三日目(前半)】

2016-05-29 | 2016年04月_ウズベキスタン・タジキスタン
ウズベキスタン・タジキスタン一人旅の三日目(前半)です。
[初日(前半)はコチラ]

本日は引き続きサマルカンド市内観光

宿泊したゲストハウス、バハディールは朝食付き。

なかなか豪華でした。

まずはビビハニム・モスクへ向かいます。

土産物屋が並ぶタシケント通り。歩行者天国できれいに整備されています。

タシケント通り沿いにあるビビハニム・モスクに到着。

中央アジア最大級のモスクです。


入口にいる人の大きさと比較してもらえればその大きさがわかると思います。
入場料は14,000スム(≒2.3USD≒260円)。カメラでの撮影料は5,000スム(≒0.8USD≒90円)。

ビビハニム・モスクの正面にあるビビハニム廟

入場料11,000スム(≒1.8USD≒200円)。


その名のとおりティムールの正妻ビビハニムを祀った廟です。
イスラム教徒の方たちが熱心にお祈りをしていて、写真を撮るのもなにか申し訳ないと思っていたら、その神聖な祈りが捧げられている廟内で係員から1ドル6000スムでの両替のお誘い。うーん。

ビビハニム廟をあとにし、シャーヒズィンダ廟群へ。



その名のとおり霊廟が建ち並んだ聖地です。入場料は9,000スム(≒1.5USD≒165円)。


装飾が美しいです。

11世紀に建てられたクサム・イブン・アッバース廟は、モンゴル来襲の際にも破壊されず残っていたそうです。

格子越しにクサム・イブン・アッバースの墓石を見ることができるのですが、この写真じゃ何がなんだがわかりません。


11世紀に建てられたミナレットの一部。


シャーヒズィンダ廟群の突き当り。

次はモンゴル軍に破壊された旧サマルカンド、アフラシャブの丘へ。

ガイドブックによると墓地を通って行くことができるそうなのですが、


正直どこなのかもよくわからず、撤退。廃墟系はよくわかりませんね。

ハズラティ・ヒズル・モスクへ。

入場料11,000スム(≒1.8USD≒200円)。撮影料は5,000スム。


ミナレットにも5,000スム払えば登ることができます。


ミナレットからの風景。


昼食。

さて、サマルカンドの観光地をぶらぶらしていると、遠足中なのか小学生の集団に出会います。
で、サマルカンドで流行っているのかわかりませんが、外国人を見ると
「一緒に写真をとってくれー!!」
って感じで小学生に囲まれ、小学生の外国人写真コレクションの1枚に加えられます。

次から次へと「一緒に写真をとってくれー」って感じなので、まさに気分はスーパースター。

性格的なものかわかりませんが、声をかけてくるのは男の子よりも圧倒的に女の子のほうが多く、小学生とはいえ、女性からここまで人気を得るなんて、これまでの人生、女の子のいる店で女の子分のドリンクを注文する時以外に皆無でしたので、なかなかいい気分。

ちなみにこの現象はサマルカンドのみで、ほかの町ではありませんでしたので、スーパースター気分を味わいたい方はぜひサマルカンドへ。

ちなみに、大抵、韓国人と間違われるので、写真を撮った後の「カムサムニダー」の連呼に耐えられる方のみお勧めします。

三日目(後半)に続く。


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