貧乏社畜サラリーマンの海外旅行記

長期休暇に有給休暇をくっつけて、
仕事と家族を日本に置き去り、海外旅行へ
貧乏社畜リーマンによる海外旅行記。

【モンゴル】ウランバートルからハラホリン(カラコルム)へバスで移動【四日目(前半)】

2015-06-06 | 2015年04月_モンゴル
モンゴル一人旅の四日目(前半)です。
[初日(前半)はコチラ]

本日は昨夜着いたばかりのウランバートルを離れ、かつてのモンゴル帝国の首都ハラホリン(カラコルム)へ移動です。

一晩宿泊したUBゲストハウスをチェックアウト。
ドミトリーは8ドルですが、1ドル=1990Tg(≒120円)換算でトゥグリク払いも可能でした。

UBゲストハウス。空港からはタクシー利用でしたので問題ありませんでしたが、少しわかりづらいかも。
ちなみにUBゲストハウスですが、シャワーとトイレが一緒の部屋にあるので、シャワー使用中の場合、トイレが利用できません。
で、当然、朝起きるとトイレに行きたいわけですが、朝にシャワーを浴びる習慣を持つ欧米系の人が朝から長風呂ならぬ長シャワー
というわけで、UBゲストハウスに泊まるとシャワー待ちで朝っぱらからトイレを長時間我慢するという、文明の衝突を味わうことができます。

さて、朝から軽い拷問を受けることになりましたが、気をとりなおしてハラホリンまで向かうことに。
ハラホリンまでの長距離バスはソンギノハイルハン長距離バスターミナルから出ています。

まずは、路線バスでバスターミナルを目指します。

ちなみに路線バスの料金は一律500Tg(≒30円)。

路線バス内で地球の歩き方を見ていると、
「あのー、それは日本語ですか?」
と話しかけられました。

そんなもの見てわかるだろうが!と言いたいところでしたが、ここはモンゴルの路線バス内
話しかけてきた人は当然、モンゴル人。

話をしてみると、どうも昔、千葉に仕事で住んでいた方のようです。
自分「何の仕事をしていたのですか?」
相手銀歯作る仕事やってました」

えっ?銀歯?歯科技工士ってこと?思いがけない回答に少しびっくり

会話を楽しんだ後(もちろん日本語で)、路線バスを降りる場所も教えていただき、無事にバスターミナルに到着。



意外にも立派なバスターミナル。最近オープンしたのでしょうか?


中も綺麗です。


ハラホリンまでのバスは午前11:00発1万7300Tg(≒1200円)。チケットは別の日の分も事前に購入可能なようでした。
ちなみに、一部の乗客がバスの通路にプラスチックの椅子を置いて座っていたのですが、席が埋まるとプラスチックの椅子の補助席が利用されるようです。

というわけで出発。

モンゴルらしい景色が楽しめます。が、すぐ飽きます。


ハラホリンまでは約6時間。途中で食事休憩もあります。


昼食。


トイレ休憩の図。トイレはもちろん大自然。

というわけで、ハラホリン(カラコルム)へ到着。

四日目(後半)に続く。


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