【ウズベク・タジク】国境越え。タジキスタンから再びウズベキスタンへ【九日目(前半)】

ウズベキスタン・タジキスタン一人旅の九日目(前半)です。
[初日(前半)はコチラ]

2泊3日のタジキスタン第二の都市、ホジャンド市内観光を終え、本日はウズベキスタンの首都、タシケントに戻ります。

タシケント→ホジャンド間は
宿→(タクシー)→クイリクバザール→(公共バス)→オイベック国境→(タクシー)→ホジャンド
というルートで来ましたが、ホジャンドから国境近くの町ブストン（Buston）まではミニバスで行けるそうですので、まずはブストン行きのミニバスが出ているバスターミナルに向かいます。
バスターミナルは町の中心部からのバスもあるようですが、どのバスに乗ればいいのか全くわからなかったので、タクシーで行くことに。10ソモニ(≒140円)。



バスターミナルからブストンまでは5ソモニ(≒70円)。

ブストンのバスターミナルに到着。

ブストンのバスターミナルからオイベックの国境まで乗り合いタクシーになります。

乗り合いタクシーで国境まで4ソモニ(≒55円）。


ホジャンド市内から国境まで合計19ソモニ(≒265円)。
ちなみに往路の国境からホジャンドまでは、タクシーで15ドル(≒1650円)でした。

まずはタジキスタン側の税関。

入国時に、ガイドブックに必要と書いてあった税関申告書を書いてないので、なにか揉めるかもと思いましたが、何事もなくスルー。

出国審査では、ウズベキスタン同様、旧社会主義国丸出しの遅々として進まない行列ではありましたが、無事出国。

ウズベキスタン側に向かいます。

まずはウズベキスタンの入国審査。
係員「ウズベキスタンではどこに行くんだ？」
自分「タシケントだけです。」
係員「タシケントだけ？タシケントで何をするんだ？」
自分「観光です。」
と、自分のパスポートを見ながら、いろいろと突っ込んできます。

なぜ、こんなに突っ込まれるのか不安になってきたのですが、よくよく話を聞くと、ウズベキスタンビザをダブルエントリーで取得していたのですが、それぞれの入国期間を20日にしていたため、20日でタシケントしか行かないというところで引っかかっていたようでした。
というわけで、出国予定日を告げて入国。その後の税関も特に問題なく通過し、無事に国境越えを果たし、ウズベキスタン再入国。

九日目(後半)に続く。