トロロッソSTR4が非公開シェイクダウン!琢磨がリザーブドライバー?

2009-03-04 22:15:38 | Formula One
トロロッソはイタリアのアドリア・サーキットで非公開テストを実施し、2009年型のマシンである「STR4」のシェイクダウンを行ったようです。
シェイクダウンを担当したのはセバスチャン・ブルデーでしたが、当初はセバスチャン・ブエミが担当する予定だったそうです。
ブエミが体調不良だった為にセバスチャン・ブルデーが走行しました。
トロロッソは今回の非公開テスト終了後に、3月9日からスタートするバルセロナ合同テストに参加することを予定しているそうです。


そのバルセロナ合同テストには佐藤琢磨がテストを担当するのでは?と言う噂があります。
それは琢磨がレッドブルのリザーブ・ドライバーとして契約する可能性があるからです。
琢磨はトロロッソのシート争いに敗れたあとも、F1へこだわりシート獲得を模索しています。
レッドブルのディートリッヒ・マテシッツは、32歳で93戦に出走経験のある琢磨が日本で人気の高いドライバーであることを認めており、日本におけるエナジードリンク販売に琢磨が貢献すると考えているようです。
もしレッドブルが琢磨と契約した場合、レッドブル・レーシングとスクーデリア・トロロッソのリザーブ・ドライバーとして登録され、両チームのレースドライバーに不測の事態が生じたときにはレースに出走することになります。
近々契約がまとまれば、バルセロナで行われるシーズン前最後の合同テストで琢磨がトロロッソの新車「STR4」を走行する可能性がありそうです。


最新の画像もっと見る