クルサードがトロロッソのオーナー?フライがスーパーアグリの代表?

2008-04-02 11:22:22 | Formula One
レッドブルのデビッド・クルサードは、姉妹チームであるトロロッソの買収を考えているようです。
これは、先日レッドブルのオーナーであるディートリッヒ・マテシッツが、2010年シーズンまでにはトロロッソを売却したいと語ったことを受けてのようです。
チーム名はクルサード・パワー・レーシングとなり、略してCPRとのことです。そこまで決まっているのか…
また、クルサードによると現在トロロッソがフェラーリエンジンを使用していますが、メルセデス-ベンツへ移行するそうです。
レースドライバー兼、共同チームオーナーとしてなのでしょうか?そうなればゲルハルト・ベルガーがチーム代表を続けたいという気持ちが尊重されますね。

デビッド・クルサードのコメントです。「マテシッツが売却発表してから、僕の頭の中にチームオーナーになるっていうアイデアが突然浮かんだんだ。それが突如として道理にかなっているようにも思えたんだ。僕はレースを愛している。でも、これまでも言ってきたように、僕が若返ることはないんだよ。
チーム名のCPRについて、最初はCSRチームって名前にしたかったんだけど、Superって言葉はすでに使われていたからね。
メルセデスに移行することについては、もちろん僕はもうマクラーレン・メルセデスと一緒に仕事をしているわけじゃない。でも、従業員割引が利くくらいの期間は働いたからね。数百万ドルは節約できるよ!
ドライバーとしては、これまでも何度も話したけど、まだレースで要求されるすべての力が僕にはある。とにかく、CPRのボスの1人になるわけだから、僕が望むポジションは何だって可能さ。僕が標準レベルに達していないということでなければ、誰も僕を止められやしない」とのことです。本気ですね。
実現すれはどんなチームとなるのでしょうか?楽しみです。


新たにマグマ・グループの管理下となった、スーパーアグリのチーム代表にニック・フライが就任するとの噂があったそうですが、本人が一番驚いていたようです。
ホンダのチーム代表からチームCEOを務めることになったニック・フライが、鈴木亜久里代表&スーパーアグリとの提携が発表された、マグマ・グループのマーチン・リーチ代表との間に立ったと見られています。

最近スーパーアグリのホスピタリティエリアで、GP2のチーム代表であり元F1ドライバーのデビッド・プライスがよく現れるそうです。
マーチン・リーチは、鈴木亜久里代表がチームマネジャーである。彼は高い評価を得ているし、この役職に適任だと思っている。プライスは、買収するにあたって幅広い経験を参考にするために連れてきているのだ、とのことです。


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