シンガポールGPはルノーのアロンソが優勝!初のナイトレースを制す☆

2008-09-28 23:50:49 | Formula One
第15戦シンガポールGPの決勝は、ルノーのフェルナンド・アロンソが優勝!初ナイトレース&初開催コースでみごと初代のウィナーとして歴史に名を残しました。
アロンソは昨シーズンのイタリアGP以来となる今季初表彰台&初優勝!そしてルノーとのコンビでは一昨年の日本GP以来です。
2位は自己最高位となったウィリアムズのニコ・ロズベルグ、3位はマクラーレンのルイス・ハミルトンでした。
それ以下の決勝順位は、4位グロック、5位ベッテル、6位ハイドフェルド、7位クルサード、8位 中嶋、9位バトン、10位コバライネン、11位クビサ、12位ブルデー、13位マッサ、14位フィジケラ、15位ライコネンでした。

アロンソは初日から絶好調でしたね。予選でトラブルに見舞われましたが15番手からの優勝です。素晴らしい。
1回目のヒットストップを速めに行ったのもいい方向へ行きました。
来シーズンはルノー残留かな?

ロズベルグはピケJrのクラッシュによりSCが出動しましたが、ピットレーンがオープンする前にピットインし給油してしまったので、10秒ストップペナルティが課されました。
給油しないと停まってしまう状況ですのでピットインは仕方なかったことです。が、ロズベルグはペナルティの裁定が出るまで、そして出た後も頑張って攻めました。その結果が自己最高位となったのでしょう。
そして中嶋一喜が久々の入賞です。次は日本GPですよ!

ライコネンは完走扱いとなりましたが、残り4周という所でウォールにクラッシュしました。これにより4戦連続のノーポイントとなってしまい、完全にチャンピオンシップ争いからは脱落したと言っていいでしょう。
そのフェラーリ!ピットでまたしても大きなアクシデントがありました。
マッサがピットストップで燃料ホースがついたままクルーをはねてマシンを出してしまいました。
そのままホースを引きずったままピット出口に停車しましたが、給油ホースのリグがなかなか抜けず大きなタイムロスとなりました。
しかもマッサのすぐ後ろに控えていたライコネンは給油装置が無く、一つのアクシデントで2台が遅れてしまいました。
大変危険です!!給油が終わった後でのことなので火が出ることはありませんでしたが、ケガ人が出ますよ!一つ間違えれば死人も出ますよ!フェラーリのピットは一番手前ですので、出口に停車したと言うことは、全チームのピット前を長いホースを付けたまま通りすぎたことになります。何度でも言います!大変危険です!!
日本GPにはマシンのいたる所に『安全第一』と入れてほしいです。

ドライバーズチャンピオンシップは、ハミルトンが6ポイントを加えて84ポイントでトップ。ノーポイントに終わったマッサは77ポイントで2位とななりました。
コンストラクターズチャンピオンシップは、マクラーレンが135ポイントでトップ。フェラーリは134ポイントで2位となりました。
どちらもマクラーレンが逆転ですね。


ナイトレースは雨も降らず大成功となりましたね。インディカー並みの明るさでした。それ以上かな?
今後、アジア圏内ではナイトレースとなる所が出てきそうです。日本GPもナイトレースとなるかもしれませんね。
ですが富士のような山の中では絵的に良くありませんね~
街中の鈴鹿でもイマイチではないでしょうか?やはり都内か府内か夜景の綺麗な所がいいですね~
神戸なんて、どーですか?


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