イタリアGPの予選は、トロロッソのセバスチャン・ベッテルが初PP獲得!

2008-09-13 23:13:30 | Formula One
第14戦イタリアGPの予選が行われました。
トロロッソのセバスチャン・ベッテルが初PP獲得です!
もちろんチームとしても初のことです。地元と言うこともあり、この結果は最高でしょう!
兄弟チームのレッドブルでさえ、PPは獲得したことがありませんからね。
現在ベッテルは21歳73日なので、アロンソの持つF1最年少PPの記録を抜き歴代トップとなりました。
2位はマクラーレンのヘイッキ・コバライネン。3位にはレッドブルのマーク・ウェバーとなりました。

予選の総合順位は、1位ベッテル、2位コバライネン、3位ウェバー、4位ブルデー、5位ロズベルグ、6位マッサ、7位トゥルーリ、8位アロンソ、9位グロック、10位ハイドフェルド、11位クビサ、12位フィジケラ、13位クルサード、14位ライコネン、15位ハミルトン、16位バリチェロ、17位ピケJr、18位 中嶋、19位バトン、20位スーティルでした。
ウィリアムズの中嶋一喜はQ1で脱落となり、18番手スタートとなります。

ポイントランキング上位の3名がQ2脱落となりましたね。
Q2は雨がだんだんと強くなるコンディションで、わずかにタイム計測が遅れたドライバーがタイムを更新することが出来ませんでした。
まさかライコネンとハミルトン、そしてクビサが脱落するとは予想出来ませんでした。

しかしベッテルの走りはいいですね。あの度胸は素晴らしい!ま、それだけではないですよ。褒めるところが沢山あります。
今回はマシンもいいんでしょうね。マシンを信頼できるからあれだけ踏めると言うことでしょう。
Q2でもトップタイムでした。このPPがまぐれではないことは誰でも分りますね。
決勝もベッテルにそのまま行ってほしいですが、明日の天候は晴れらしく、ドライとなると正直むずかしいでしょう。
スタートでヘイッキがトップに立つと逃げてしまいそうですね。
あと、3番手にいるウェバーにも初優勝の可能性があります。
ライコネン&ハミルトンの追い上げは…見所いっぱいですね。


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