今日は二十四節気のひとつ、処暑(しょしょ)です。立秋ののち15日ということで今日がその日です。「暑気止息する」という意味、暑さが終わると言う意味だそうです。とはいえ、今日の天気予報でも、相変わらず、「残暑」厳しい一日が予想されます。午後には雨が降るとの予報ですので、少しはすごしやすくなるかもしれません。「ゲリラ豪雨」は困りますけど。結局予報に反して雨は降りませんでした。
明日から31日まで、本校の文化祭である噴煙祭のための準備期間としています。今年は通常50分の4時間授業として、午後は、各学年、「総合的な学習の時間」をまとめどりして、各学年の当初目標に沿った計画案を実行しています。その後、噴煙祭の準備を行います。
下校時刻を17時にしていますが、所定の用紙を提出した団体は、その後も一定時間、校内に居残ることができます。完全下校を19時30分としています。生徒会係の先生方と生徒会役員で、17時と19時15分の2回、校内の見回りをしてもらいます。
生徒会の先生方、本部役員の皆さん、そのほか文化祭に関わる皆さん、ますます大変になってきましたが、よろしくお願いします。
本日、3学年では、午後の時間を使い、大原学園から外部講師3名をお願いし、面接指導を実施しました。小林さん、斎藤さん、宮原さんのお三方です。
まず、全体で、DVDを見ながら面接時の注意事項を確認しました。
その後、就職希望者、進学希望者にわかれ、集団面接指導を実施しました。
この講座の目的は、
1 面接を受ける時のマナーや心構えを学ぶ
2 模擬面接を通して評価のポイントを知る
3 どのような面を高め、試験に臨むべきか、実践的に学ぶ
というものです。
大原学園の皆さん、ありがとうごさいました。
先ほど、校長室の掃除にきた3年生に、面接練習の感想を聞きました。「まだ、うまくできない」というので、「それなりに練習しなければうまくならないよ」と話をしました。
さて、7月5日の「校長日記」で書きましたが、平成24年度「北方領土問題青少年現地研修会」に4名の生徒と引率として地歴公民科の山下先生がでかけます。3年生2名2年生2名がこの研修会を希望しました。本日から8月27日(月)までの日程です。「北方領土問題の正しい理解を深める目的」で行われるものです。本日は新幹線と飛行機を使い札幌市内にいきます(札幌市内泊)。24日は札幌駅→釧路駅(釧路市内泊)。25日釧路駅→根室駅(根室市内泊)、26日納沙布岬から北方領土を視察、27日解散、軽井沢に戻るという日程です。
16時過ぎに、引率の山下先生から電話連絡がありました。無事札幌に着き、結団式が終わったとのことでした。
参加生徒はどんな体験を積んでくることか、帰ってきたら話を聞いてみようと思います。