軽井沢高校 校長日記 2012・2013

軽井沢高校の様子を校長の視点から伝えたいと思います。ご愛読願います。

5月30日(木)人権講演会等2013-042

2013-05-30 17:41:35 | 日記

 

人権講演会

 県内も梅雨入り宣言がなされました。軽井沢は、昨日も今日もぐずついた天候で、すっきりしません。気温も上がらず、少し肌寒いですね。

 朝、登校時の生徒の様子を見ていても、どこか晴れ晴れしていないように見受けられます。

 そんな中ですが、「元気を出して、頑張りましょう!!」。

 この言葉、教頭時代にお仕えしたある校長先生が、いつも、私に話してくださった元気の出る言葉です。

 落ち込んでいたとしても、校長先生がこの言葉を発し、鼓舞してくださいました。

  本日午後の時間を使い、全校で人権講演会を実施しました。

 計画は、人権教育平和係の土屋先生と飯島先生が練ってくださいました。また、鬼久保先生が昨年度から、講師の先生の人選に動いてくださいました。ありがとうございます。

 さて、今回の講演会です。

 目的は、

 講演を通して、「いのち」の尊さ、大切さについて学ぶ。

 誰もが、「いじめや暴力は絶対にゆるさない」という認識を持ち、「いのち」の大切さや人権の尊さを育む。

 というものです。

 講師として、「きりりネットワーク」の竹内代表に話をしていただきました。

 講師の先生の意向で、男子と女子を分けた整列隊形を作りました。

 講演に先立ち、校長室でしばし、お話をしました。竹内代表は、先生方との打合せもあるとのことで、すぐに、打合せ場所に向かわれました。

 私も、講演をできる限りうかがいました。

 竹内代表の圧倒的な迫力と巧みな話術、生徒に合わせた具体的な事例等々、本当にありがとうございました。

 本校の若手の先生方も、「寸劇」に協力していました。

 生徒たちはきっと心に残るお話だったと思います。

 放課後には、生徒会執行部の皆さんが生徒会研修会を実施し、文化祭の打合せ等を行っていました。

 

 


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