先週、親しくしていただいている方が本校をわざわざ訪ねてくださり、「校長先生への就任祝い」にと、冒頭の花を頂戴しました。
さっそく、校長室に飾りました。
清掃の時に、校長室の掃除にきた3年生が、「あぁ、きれい。校長先生、写真を撮らせてください。」と、携帯電話で写真を撮っていました。
掃除の時には、花に水やり(信州では「水くれ」と呼んでいて、この言葉が全国的な言葉でないことを知ったのは、実はつい最近のことです)もしてもらっています。
こうしたお心遣いに、思わず目頭が熱くなるのは、歳のせいでしょうか。
様々な人に支えられて今があることへの感謝の気持ちを絶えず忘れないようにして、職務に邁進していきたいと改めて思った次第です。
思い起こせば、入学式の日にも、ある方から、「お赤飯」をいただきました。「今日は入学式だからですよね。ありがとうございます。」とお礼を申し上げると、「それもあるけれど、校長先生になられたから、そのお祝いの意味もあります。」と言われました。
こうしたお気持ちに応えようとすることも、仕事をする際の原動力になります。