軽井沢高校 校長日記 2012・2013

軽井沢高校の様子を校長の視点から伝えたいと思います。ご愛読願います。

4月21日(土)クラブ活動 016

2012-04-21 23:53:52 | 日記


 少しやりたい仕事があり出勤すると、様々な運動部が部活動を行っていました。
 グランドでは野球部が上田染谷丘高校を迎え、練習試合を行っていました。
 今日の軽井沢は、中軽井沢まではありませんでしたが、学校のある離山集落に入る頃から、霧がまいていました。
 写真を見てもらうと分かるのですが、霧の中での練習試合をおこなっていました。

 野球部の写真を撮るために校庭に出ると、サッカー部顧問の宮坂先生が水道で「刷毛」を洗っています。話を伺うと、午前中にサッカー部員とともにゴールにペンキを塗ったとのことです。サッカー部は、昨年度11名揃わず、練習試合はもとより公式戦にも出場していませんが、新入生が入り、今年は公式戦に出場できそうです。
 公式戦前の練習試合も含めて、宮坂先生が様々な段取りをしてくれています。

 仕事をしていると、コンコンと校長室をノックをする音が聞こえました。
 卓球部顧問の渋谷先生が、試合の引率を終え、今日の試合結果を報告にきてくれました。
 小諸市で開かれた第68回国民体育大会卓球競技(少年の部)東信地区予選会に出場した生徒の中で、女子シングルスで2名が、4月28日に茅野市で行われる長野県予選会に進むことができたというものです。
 日ごろから、一所懸命に練習に取り組んできて、結果もともない、「よかった」と思いました。

 仕事を終え、校長室を出ると、中庭でアイスホッケーのシュート練習を3年生の依田キャプテンと2年生の中澤君が行っていました。声を掛けると、「今日は夜の7時50分から埼玉栄高校と練習試合を2試合します。1試合目は3年生中心、2試合目は1・2年生中心で行います」というので、「メンバーをかえて試合をするんだ。1年生の様子も見たいので、それじゃあ、応援に行くから」とかえしました。
 そんなわけで、夜、風越アイスアリーナに出かけてきました。
 桜井監督、布山先生、鈴木コーチと25名の部員達がいました。
 それぞれに挨拶をして、応援している保護者の皆さんにも挨拶をして、2試合を見てきました。
 素人ゆえに本校の生徒達の技量がどのレベルなのかはよくわかりません。しかし、「勝ちに不思議な勝ちあり。負けに不思議な負けなし。」といった言葉があったかと思いますが、今日の試合でえた課題をしっかりとそれぞれの部員が受けとめて、来週土曜日の長野工業との選抜予選に臨んで欲しいと思います。
 写真は、ミーティングの様子です。左側のチームが本校です。


 話は変わり、どこの学校の校長先生も同じ状況なのだと思いますが、
 学校を1日あけ、翌日に出勤すると、校長室は「書類の山」となっています。
 決裁をすませ、教頭・事務長に書類を戻し、その後の処理をお願いしていますが、自分としては、なるべく早く、かつ、丁寧に書類を見て、その後の事務処理に支障が生じないように、書類にハンコを押すように心がけています。