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言語聴覚士の独り言

環境より遺伝

昨日は節分でした。

我が家では私がモジャモジャかつらと鬼のお面を被って仕事から帰り、豆まきを楽しみます。

妻はビデオを回して笑っています。

3人子どもがいるので、今年で10年以上やっています。

昨日は3歳の息子が泣きながら、妻の足にしがみ付きながら、豆を投げてきました。

超絶可愛かったです。

1〜3歳くらいまでは鬼が父親と分からずに本気で怖がります。

パニックに近い恐怖に遭遇した時に、子ども達の反応は異なります。

長女は泣き叫びながらも、腹をくくり立ち向かってきました。

次女はソファーの下に逃げました。

息子は泣いて戦って、最後は鬼に興味を持っていました。

3人共当然ながら性格が違います。

何故、性格が違うのでしょうか。

大人になり、性格や人格は環境が形成していると考えてしまいます。

しかし、子ども達を見ていると、性格は遺伝の要因が強いことが分かります。

我が家の子ども達は我が家で育ったので

環境はほぼ同じです。

しかし、同じ1〜3歳頃の性格は全く異なります。

つまり、ベースとなる性格は遺伝的な要因が強いことが分かります。

実際にこの事は双生児の研究でも解明されています。

性格のベースが遺伝で決まっていると考えると

いかに環境を理由に性格が形成されているかと都合よく辻褄を合わせてしまっているかと反省します。

自分の性格を受け入れて、自分の人生を楽しむしかないですね😊
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