いきけんこう!

生き健康、意気兼行、粋健康、意気軒昂
などを当て字にしたいボケ封じ観音様と
元気印シニアとの対話。

(続)オアフ島の灯篭流し 

2004-11-28 16:35:50 | Weblog
ハワイへ移住した日本人の生活の一端を垣間見たのが「灯篭流し」の写真と
二つのフレーズでした。
日本人僧侶が取り仕切った戦没者慰霊祭で、アラモアナ湾へ灯篭を流すため
僧侶が小船に乗り、灯篭を胸の前に持ち座っている写真を掲載しました。
僧侶はアメリカ人でしたが、夕日を背にした僧侶達の姿は、美しい、の一言に
尽きます。
日系ハワイ人が名誉挽回をした涙と喜びに溢れたいい話を漢音様が知っている
ので、機会をみて、聞き出す画策をしています。

前のページをみたボケ封じ観音様が手招きをしたので近ずくと、善いシニア
にならずに肩の力を抜いて、元気印でいてネ。いいこと、肩に無駄な力を入れ
ると肩がこりますョ。
これって、褒めことば?
叱咤激励でしょう。観音様は意外とシャイなんだ。



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オアフ島の灯篭流し

2004-11-28 15:50:28 | Weblog
次男の孫の面倒見に付き合わされ5月20日から6月10日までオアフ島に
滞在する機会があり、そのときに出会ったのが「灯篭流し」の行事です。
州知事の紹介もあり、公式の行事、日本人僧侶が祭事を仕切っていたので
断言できませんが、そのように感じました。
1,000人以上の市民が集まり、盛大な戦没者慰霊祭でした。
Ligts lead the way to the Pure Land
写真の上にあるフレーズです。
Ceremony honors the departed
「灯篭流し」を報道する記事の冒頭にあるフレーズです。

The Honolulu Advertiser 紙が翌日のトップで報じた写真と記事です。
二つのフレーズと写真からも、戦没者への思いが伝わってきませんか?
祭事は、日本語ではじめられ、それを英語に翻訳して紹介する進行でした。
5月29~31日の期間に限り「国立太平洋記念墓地」通称「パンチボウル」には、
軍関係者しか入れない、とも小耳に挟みました。
ここは、オアフ島で一番美しい夜景が観られ、ダイヤモンドヘッドをバックにした
昼間の風景は、絶景でした。レーガン元大統領が他界したのを惜しみ、国旗
掲揚柱の半旗がゆれていたのが印象的でした。

祖先の霊に花束を捧げる市民の姿が、夫々の墓所で見受けられ、亡き祖先の霊を
弔う気持ちは世界共通、と共感した日でもありました。
日本の「お盆」のような日ですが、1,000人以上の市民が集まって慰霊祭をする
ところに違いがあります。

小泉総理が靖国神社へ参拝することに「何だかんだ」といちゃもんをつけるのは
慎んでいただきたい。
元気印シニアが、彼の国へ内政干渉をしたとき、どのように言われるのでしょう?
ボケ封じ観音様は、微笑んでくれるだろう。苦言を言わない日なんだ、今日は。

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