24年02月11日 ルーペの会

2024年02月11日 21時11分32秒 | Weblog

02月11日

朝は曇でした。日中は濡れ雪が降ったり止んだりの繰り返しですが、午後からは雲の切れ間から時々お日様も顔出すときがあった一日でした。

今日はルーペの会で風の松原内の散策で松の木の松枯れの原因であるマツノザイセンチュウの観察と、この枯れてしまった後に、一中の皆さんが3年にわたり植樹された松の観察です。この植樹はこれからも続くと思います。頑張って風の松原の黒松の保全を宜しくお願い致します。

今日は幼稚園に通っている2人の兄弟が参加してくれ賑やかな観察会になりました。本当に元気です。子供達の声も久し振りに聞きこちらも元気を頂きました。これからも参加してくれることを期待しています。

 

01.早朝はこのように青空が見えるが曇でした。

 

02.約20名程の皆さんが参加していました。その中に幼稚園の兄弟の子供が参加してくれ楽しい観察会になりました。

 

03.今日のガイドを担当してくれた佐藤さんです。国立図書館に菅井真澄の動画があるようです。これを説明してくれました。

 

04.松枯れした着られた木のマツノザイセンチュウの説明をする佐藤さんです。

 

05.24年02月11日 「ルーペの会」クリックして下さい。 佐藤さんが植樹された年数を説明。

 

06.24年02月11日 「ルーペの会」クリックして下さい。  松枯れし伐倒駆除されたマツノザイセンチュウを説明されました。1

 

07.24年02月11日 「ルーペの会」クリックして下さい。  松枯れし伐倒駆除されたマツノザイセンチュウを説明されました。2名の兄弟も参加してくれて会も盛り上がりました。

 

08.一中の皆さんが3年にわたり黒松の植樹をされた場所です。私が卒業したのは13期ですので、66年が経っているんですね。年もとるわけです。

 

09.ヤブツバキの花芽と下は果実の残骸です。

 

10.松の木の穴がありました。おそらくリスの食料倉庫と思われます。中から松ぼっくりが出てきましたので間違いないと思います。観察する子供。

 

11.エゾノクロウメモドキの果実。

 

12.やはり松の木に空いた穴に蜂の巣が作られていました。こういうのは風の松原を観察して初めて見ました。矢印が巣の残骸です。

 

13.サイハイランの葉です。

 

今日は,爺婆の観察会に、兄弟の子供達さんが参加してくれて一気に賑やかな雰囲気です。よかったです。片時もじっとはしていません。こちらも楽しかった観察会でした。幹事さんに感謝。

 

誤字脱字がありましたらご容赦を。

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