Anteeksi.

すみません、ちょっといいですか。フィンランド留学の見聞録。

お米=日本人の魂

2009-04-16 | 日常/思索
というわけで、早速東京館で食料調達。

あきたこまちはイタリア産、とお店のおばさんが言っていた気がする。そんなところでも作っているらしい。
あと、エバラ焼肉のたれと、インスタントのみそ汁(と、他にも色々)。



こんなのは別に、フィンランドにいるのでもなければわざわざ写真に撮ることもあるわけもないのですが、今日の夕食は、日本食解禁ディナーと決めていた。つまり、スペシャル。これまで意図的に和食は食べないようにしていた。そう、この感動のために。ちょっと大げさだけど。いや、あながちそうでもない。

そんなわけで、今日は焼き肉。
炊飯器が無いので、ご飯はお鍋で炊く。うまくできた。蒸らしてふたを開けると、湯気がもくもく。よだれが出る。
お供は、フィンランドの定番ビール「ラッピンクルタ」。



涙が出そうなほどうまい!

多分、ご飯に焼肉のたれかけて食べるだけでも、すごく感動したに違いない。
いや、みそ汁とご飯だけでも。
まぁこれ分かる人だけ分かって下さい。

フラットメートのオランダ人が料理中に様子を見にやってきたので、「ライス イズ ザ ソウル オブ ジャパニーズ!」と説明しておいた。

東京館

2009-04-16 | 日常/思索
東京館は、ヘルシンキにあるフィンランド唯一の日本食料店。サイトにもあるように、かなりの品揃え。遠くはロシアからもお客さんが来るとのこと。



一年前と比べて、売り場面積が倍ほどに拡張されていた。繁盛しているみたい。すしの作り方など、日本文化の講座のアレンジもしているらしい。
地元の人がひっきりなしに店に訪れる。西洋人がポッキーを手に取り、これは一体何だろうと、パッケージ(もちろん日本語表記)を凝視している姿を見るのはなかなか愉快。

お米(もちろん日本の品種)が比較的安い。滞在中は、お世話になりそう。