滞在許可申請のため、麻布にあるフィンランド大使館へ行ってきました。
この一帯は各国の大使館が密集しており、ふらふら散策しながら見比べると、国ごとの文化、財力、日本との関わり合いなんかが垣間見えるようにも見えます。フィンランド大使館はと言うと、広い敷地をゆったりと使い、物々しい警備もなく、気のせいかどこか国柄的な要素が現れているように思いました(近くにあった厳重な警備下の韓国大使館とは対照的)。
受付までは日本語対応だったのですが、肝心の滞在許可申請手続きをして下さったのはフィンランド人の担当者。ということで、やり取りは全て英語でした。日本語話せそうな雰囲気の人でしたけど。言語レベルでのスクリーニングも兼ねていたりするのでしょうか。
まぁとにかく、必要書類は全部準備して行ったので基本的には問題なかったようです。
滞在許可に関する情報(記事執筆時点で)をここにまとめておきます(詳細はフィンランド大使館のページでご確認下さい)。
フィンランドに90日以上滞在するには滞在許可が必要となります。留学の場合には学生用の書式があります。
膨大な書類が必要なので、かなり前もって準備しておく必要があります。欲しいと思ってすぐに手に入るものではない、という意味で特に注意を要するのは、
・留学先からの受入れ許可通知
・海外で有効な医療保険の契約証明書
・英語かフィンランド語の語学能力証明書(TOEFL等)
あたりでしょうか。
あとは、留学の場合、nヶ月の滞在で500×nユーロの預金残高証明または定期的な収入(奨学金可)があることの証明が必要。
留学の場合、申請料として100ユーロを申請時のレートで日本円払いです(今日の時点で12,000円)。円高の恩恵で半年前と比べればだいぶ安くなったと言えるのでしょうか、大きな出費であることには変わりありませんが。審査には通常45日かかるそうです。
そんなわけで、私のパスポートは一足先にフィンランドへ旅立たれました。滞在許可の査証を付されて戻って来るそうです。
この一帯は各国の大使館が密集しており、ふらふら散策しながら見比べると、国ごとの文化、財力、日本との関わり合いなんかが垣間見えるようにも見えます。フィンランド大使館はと言うと、広い敷地をゆったりと使い、物々しい警備もなく、気のせいかどこか国柄的な要素が現れているように思いました(近くにあった厳重な警備下の韓国大使館とは対照的)。
受付までは日本語対応だったのですが、肝心の滞在許可申請手続きをして下さったのはフィンランド人の担当者。ということで、やり取りは全て英語でした。日本語話せそうな雰囲気の人でしたけど。言語レベルでのスクリーニングも兼ねていたりするのでしょうか。
まぁとにかく、必要書類は全部準備して行ったので基本的には問題なかったようです。
滞在許可に関する情報(記事執筆時点で)をここにまとめておきます(詳細はフィンランド大使館のページでご確認下さい)。
フィンランドに90日以上滞在するには滞在許可が必要となります。留学の場合には学生用の書式があります。
膨大な書類が必要なので、かなり前もって準備しておく必要があります。欲しいと思ってすぐに手に入るものではない、という意味で特に注意を要するのは、
・留学先からの受入れ許可通知
・海外で有効な医療保険の契約証明書
・英語かフィンランド語の語学能力証明書(TOEFL等)
あたりでしょうか。
あとは、留学の場合、nヶ月の滞在で500×nユーロの預金残高証明または定期的な収入(奨学金可)があることの証明が必要。
留学の場合、申請料として100ユーロを申請時のレートで日本円払いです(今日の時点で12,000円)。円高の恩恵で半年前と比べればだいぶ安くなったと言えるのでしょうか、大きな出費であることには変わりありませんが。審査には通常45日かかるそうです。
そんなわけで、私のパスポートは一足先にフィンランドへ旅立たれました。滞在許可の査証を付されて戻って来るそうです。