
今回の個展のサブタイトルは「流木上陸!」
漂着を上陸といい替えたら、イメージに奥行きが出てくるように感じたのです。
「われらの祖先は上陸した。流木も!」という一行詩もくっつけました。
その辺のところをもう少し詳しく書いた以前の文章を、一部引用します。
「……海は生命の故郷です。その海から上がってくる流木には、我々の生命記憶を揺さぶる何かがあるようです。我々はどこから来たのか? 民族のルーツの問題から、古生代終盤の一億年を費やした脊椎動物の上陸劇に至るまで、波打ち際の記憶は、私たちのからだの奥底に眠っています。ふとした拍子に、たとえば流木を握りしめたときに、それは蘇ってくるような気がします。」全文はこちら
個展の日時や会場についてはメインサイトの [お知らせ] のページで。
漂着を上陸といい替えたら、イメージに奥行きが出てくるように感じたのです。
「われらの祖先は上陸した。流木も!」という一行詩もくっつけました。
その辺のところをもう少し詳しく書いた以前の文章を、一部引用します。
「……海は生命の故郷です。その海から上がってくる流木には、我々の生命記憶を揺さぶる何かがあるようです。我々はどこから来たのか? 民族のルーツの問題から、古生代終盤の一億年を費やした脊椎動物の上陸劇に至るまで、波打ち際の記憶は、私たちのからだの奥底に眠っています。ふとした拍子に、たとえば流木を握りしめたときに、それは蘇ってくるような気がします。」全文はこちら
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