そっと芸術  郷津晴彦のブログ

アーチスト郷津晴彦。展覧会の案内、『平和な小国』、流木作品、絵や彫刻、写真に小説、漂着物、超芸術トマソンなど。

今日は三木成夫先生の命日

2015-08-13 11:31:08 | 三木成夫
今日は恩師三木成夫先生の命日。亡くなられて28年が経ちました。
写真は出版されてすぐ先生にいただいた『胎児の世界』初版です。
宝物です。
私が東京芸術大学保健センターの研究室に通って胎児のスケッチをしていた日々、
となりの机で三木先生はこの本の原稿を執筆中でした。
できあがった修了制作「泰治君の夢」の写真を先生はこの本に載せてくださいました。
それだけでも生まれてきた甲斐があったというほどの光栄です。

そのブロンズ像「泰治君の夢」をこの10月の個展に出品します。
『三木成夫追悼展』以来26年振りの公開です。

個展についての詳細は追ってお知らせします。

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三木成夫先生命日

2013-08-13 10:42:44 | 三木成夫
きょうは恩師三木成夫先生の命日。
亡くなられて26年がたちました。
三木先生の著書が多くの方々に読まれることを願っています。
初めて読まれるには、『胎児の世界』(中公新書)、『内蔵のはたらきと子どものこころ』(築地書館)、『海・呼吸・古代形象』(うぶすな書院)をおすすめします。
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伊良湖の二十年

2008-11-09 11:56:45 | 三木成夫
先日の漂着物学会伊良湖大会での展示です。
以下の文章を添えました。(本来は縦書きです)

「伊良湖の二十年~三木成夫先生の霊に捧げる~」郷津晴彦

 一九八九年(平成元年)夏、その二年前に急逝した、恩師三木成夫先生の追悼展に出品する作品をつくるため、初めて伊良湖を訪れました。
 以来二十年、毎年何度かこの地に足をはこび、流木を拾っては制作してきました。その数は四百八十点余りになりました。
 この区切りの年に、ここ伊良湖で漂着物学会の大会が開かれることに、縁を感じます。
 各年ひとつ、二十個を並べてみました。
 三木成夫先生の霊に捧げます。

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第八回漂着物学会 伊良湖大会

2008-10-23 21:25:43 | 三木成夫
第八回漂着物学会 伊良湖大会が、この10月25・26日に行なわれます。
愛知県は渥美半島の先端、伊良湖岬は、島崎藤村の椰子の実の歌で有名なところで、
漂着物の聖地ともいえる場所です。
私にとっても特別な場所です。
恩師三木成夫先生が亡くなった二年後に開催した追悼展に出品する作品を制作すべく、
伊良湖を初めて訪れたのが1989年(平成元年)。
以来20年、通い続けた伊良湖の流木作品を、各年ひとつずつ、計20個を並べて展示し、
「伊良湖の20年」と題して、三木先生の霊に捧げます。(「一升漂着物展」)
「ポスターセッション」では「三木成夫と伊良湖」と題して、
三木先生の伊良湖への思いを、私なりに短くまとめて掲示します。
この催しについては、漂着物学会のホームページをご覧ください。
では、行ってきます。
漂着物学会のホームページ
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三木成夫記念シンポジウム

2008-07-19 20:07:26 | 三木成夫
我が恩師、故三木成夫先生を記念してのシンポジウムが開かれます。
三木先生に出会わなかったら今の私は、ない。私は先生から決定的な影響を受けています。
毎年今頃の開催ですが、今年は7月23日(水)東京お茶の水の順天堂大学で行なわれます。
一般参加も可です。予約の必要はありません。
詳しくは上のプログラムを参照してください。
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