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そっと芸術  郷津晴彦のブログ

アーチスト郷津晴彦。展覧会の案内、『平和な小国』、流木作品、絵や彫刻、写真に小説、漂着物、超芸術トマソンなど。

島唄の、里 歩寿(さと ありす)CDデビュー!

2012-03-14 16:48:21 | 奄美
待ってました!
ついに、出ました!
奄美島唄の若きホープ、里歩寿さんのCDが発売されました!
1st アルバム『アリス』です。
本格奄美島唄が全15曲、ほとんどが自身の三味線のみでシンプルに唄われています。
素晴らしい!!
声そのものに力と艶があり、のびやかに良く鳴っていて、三味線もいい!
このしとはすごい!!

2009年の夏に奄美大島で偶然ライブを目撃して以来、注目してきましたが、
(そのときの衝撃は当ブログでも書きました。→こちら
翌年の2010年には、高校2年生で奄美民謡大賞を受賞。 1996年に 元ちとせ が高校3年生で受賞して以来、最年少記録を塗り替えたのでした。
そして今年2011年3月、ついにCDデビューとなったわけです。
パチパチパチ!

古い奄美の言葉で唄われているので、慣れない私には聞いているだけでは意味はわかりませんが、声がいいから、そのことは全然気になりません。
各曲に歌詞の現代語訳と解説がついていますので、それを読んで意味がわかってから聞くと、また味わい深いです。



このCD、一般には流通していません。以下に直接注文すれば手に入ります。
「奄美島唄学校/セントラル楽器」
http://www.simauta.net/sato_arisu.html




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ペンキスイッチ

2010-03-25 13:41:56 | 奄美
とある港町の小さな食堂にあった電灯のスイッチ。
厚塗りのペンキで固まって、使われている形跡がありません。
たぶんこれが ON の位置で、点けたり消したりは、ヒモを引っぱっているんでしょう。
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奄美黒糖焼酎

2009-09-23 09:09:47 | 奄美
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島唄の、里 歩寿(さと ありす)

2009-08-24 16:09:09 | 奄美
奄美大島では一番人口の多い、名瀬(なぜ)の商店街で、ひょんなことからある島唄のライブを目撃しました。
チラシには「里 歩寿(さと ありす) 瀬戸内町の出身の高校一年生 若手のホープ ……」とあります。
20~30人のジモティーたちにまじって聴きました。
そうしたら、それが、じつに、すばらしかったのです !
音程も確か、声も良く鳴っていて、三味線ともあいまって、グルーヴ感がある!
このしとは、並ではない! たいへんな逸材だと感じました。
僕は一発でファンになりました。
歩寿さん、CD出してください! 待ってます!

隣にいる美しいご婦人は、一緒に歌ったお母さん(里 美加さん)です。
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アマミノグロウサギを見た!

2009-08-10 10:56:13 | 奄美
(写真はリュウキュウアカショウビンです)
奄美ではいろいろな野生生物も見ました。
なかには希少なものもあります。
極めつきはアマミノクロウサギ(国指定の特別天然記念物)。
深夜の林道(かなりの悪路も多し)を徐行すること約4時間。
(ハブがこわいので車の中から)
やっと一匹見ることができました。
ぴょこたんぴょこたんとかわいく道を横切りました。
出てきてくれたウサちゃんと、場所を教えてくれた地元の加藤さんに感謝。

ほかに目撃したものを列挙すると、
ケナガネズミ(国指定の天然記念物)、アマミヤマシギ(国内希少野生動植物種)、
リュウキュウアカショウビン、リュウキュウイノシシの仔(ウリンボ。かわいかった)、
クイナの一種(頭が白かった)、野生化したヤギ、
ムラサキオカヤドカリかもしれないでかいヤドカリ(自信なし)、アカタマ(ヘビ)、などです。
そのうちリュウキュウアカショウビンだけは、同行の会長がカメラにおさめました。

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足がクマノミ

2009-08-07 09:40:45 | 奄美
奄美ではずっとサンダルをはいていたので、
足がこんな風に、クマノミ状になってしまいました。
露出部分には日焼け止めを塗っていたのですが、キワの塗りが甘かったらしく、
よく見るとそこんとこの日焼けが濃いです。


クマノミ
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奄美の太陽は高い

2009-08-06 10:36:24 | 奄美
流木を焦がすときは、
(なんのことやらわからない人は前回の「バカか芸術か」をみてください)
太陽の角度を測るために、砂浜に棒を立てます。
この棒のかたわらで小生芸術中です。
写真は、日蝕も終わった7月25日、12時ごろの太陽の角度を示しています。
本州のたとえば東海海岸あたりではありえないほど、太陽が高い!
僕がよく行く伊良湖では、少しの薄雲でもかかると、もう流木は焦げません。
しかし奄美ではこの季節、薄い雲なら太陽光は突き抜けて、流木を焦がすにたる力があります。
おかげで、奄美滞在中は、大島で23本、加計呂麻島で1本、焦がせました。
なおこの写真も田中ちひろロイヤル天文同好会会長の撮影です。
(長いので今後は「会長」といたします)
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バカか芸術か

2009-08-05 10:02:08 | 奄美
小生であります。
奄美では、こんなこともやっていました。
(撮影は同行の田中ちひろロイヤル天文同好会会長です。)
虫メガネで太陽光を集めて、拾った流木を焦がしております。
何でこんなことをしているのでしょう?
バカといえばバカです。
芸術といえば芸術です。
小生は芸術といっております。
もしも(ああバカだ、おお芸術だを問わず)興味をもたれたシュショウなしとがいたら、
小生のウェブサイトをご覧ください。
このような行いについて、多くの写真とともに論じております。
こちら→郷津晴彦のウェブサイト
(同じウィンドウで開きます)
コメント (1)
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奄美大島の皆既日蝕

2009-08-02 13:58:45 | 奄美
さて7月22日の皆既日蝕です。
月に隠れた太陽そのものは雲をすかしてかすかに見えた程度でしたが、
(それがたとえ99%であっても)部分蝕と皆既蝕が別次元であることは、よくわかりました。
テレビや写真で見る、ダイヤモンドリングやコロナなどは、皆既日蝕の一部であって、
あたりが暗くなり、低い空は茜色に染まり、肌寒く、人も動物もさわぎだす、(晴れていれば星も見えるそうです)、
そういったすべてを含んだ、まるごと全体の、ただならぬ気配、そうしてそこに自分がいあわせる不思議、
それが皆既日蝕なんだ、と実感したのでした。
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奄美の太陽

2009-07-31 16:15:00 | 奄美
奄美大島に行ってきました。
写真は皆既日蝕の二日前、薄い雲がかかった太陽のまわりに出た、
丸い虹です。
皆既日蝕については、のちほど。
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