はな兄の1分で読めるエッセー

ふと脳裏に浮かんだ雑感を気ままに綴った日記

油断

2024-06-26 03:45:59 | 日常生活

火傷した。

右足のくるぶし付近および踵(かかと)だ。

 

一か月前の肌寒い夜

電気敷布で『強』にしておいて

朝目覚めたら、上記の部分が火傷をしていた。

しばらく放置してたら

くるぶし付近に水ぶくれ。

踵が蹄鉄型に赤黒くなっている。

私は長年の糖尿病性活で血管がボロボロになっている。

ただでさえ血流が健常者よりもうんと悪い。

ちょっとしたきっかけで

壊疽を起こしかねない。

 

というわけで

近所の皮膚科医院に行く。

3週間の飲み薬と塗り薬と通院で

幸いにも壊疽はまぬがれた。

佐野投手みたいなことになったら大変だからね。

タバコを吸ってる人や糖尿病の人は

今回の私のように

足の火傷やケガに

より気を付けるように。

そもそもそれでなくても

喫煙や糖尿病は

閉そく性動脈硬化症の原因になるのだ。

将来

両足切断になりたくない人は

明日からすっぱり

タバコを止めた方が良いと思う。

 

 

 

 


暑い夏の前の日々

2024-06-26 02:59:07 | 

かあちゃん猫と、にゃーすけとキジトラくんが

それぞれ別行動をとり始めたかと思ったら

かあちゃん猫が、半年前のにゃーすけ兄妹と似てる2匹の仔猫を連れてきた。

もうおばあちゃんなのに、また他の猫が産んだ子猫を押し付けられたか。

近所で多頭飼いをしてるどっかの家の住人に。

いくら子育て上手と言っても

もう隠居させてやれよ。

おまけにこの暑い毎日

かあちゃん猫はヘトヘトで

時々コチラに「助けて」のまなざしを送って近寄って

オデコを私のすねにグリグリする。

私は「頑張れ。せめて子猫がおっぱいだちするまでは」と話しかけ

ちゅーるを2本おごる。

 

かあちゃんと子猫たちが

さっき家からちょっと離れたすきに入れ違いに

にゃーすけがやってくる。

最近は夜10時ごろになるといつも来る。

戯れていると

ふと猫の喉を鳴らす絞り出すような声

子猫たちを呼んでいるようだ。

サッシも向こうにかあちゃん猫と子猫たちの気配

にゃーすけが

サッシの向こうにシャーシャーと威嚇の声。

「ほら。かあちゃんだろ。わからないの?」

つい一週間前までにゃーすけが

かあちゃんに近づこうとすると

こっぴどく怒られてビクビクしていたのに。

ちょっと待てと

僕だけがサッシを開くと

犬小屋の上に横たわっているかあちゃん猫。

疲れてるんだな。

とりあえず

にゃーすけにごちそうをあげてるあいだに

かあちゃんと子猫たちは家に入り仏壇部屋に休憩し

にゃーすけが食べ終わって

僕と戯れているとき

かあちゃんたちは、一定の距離を取ったうえで

我らの前に現れ

にゃーすけに対する、二匹の子猫の初のお披露目式とあいなった。

これで

「サッシの向こうの猫たち」が不審者でないことを理解しただろうか。

さて

にゃーすけも兄さんになったんだから

もう少し大人になれよ。

今のかあちゃんに唸ったりしちゃダメ。

子猫たちを「ママを取ったやつだ」なあんて

イジメたりするのもね。