はな兄の1分で読めるエッセー

ふと脳裏に浮かんだ雑感を気ままに綴った日記

うつらうつらで書く

2024-05-25 02:54:28 | 世の中

またクマを悪者にする日本のマスコミのキャンペーンが始まった。

ところで

クマを駆除とかカラスを駆除とか鹿を駆除とかの

『駆除』という言葉。

世界にも日本人もほんとにショーモない奴らが巷にあふれている。

この膨大な資源や自然、地球の支配権を与えられながら

これらを無駄遣いし破壊し

互いに殺し合い

 

そんな人間たちが

自らの生存に必死なだけの他の生き物を無表情で踏みにじり

「駆除する」

なあんて言い方をするなんてさあ

傲慢、厚顔無恥、偉そうにもほどがあると思いません?

 

その一人が

品川で母子4人を殺害した犯人。

こういう人間こそ駆除してほしい。

ストカーもほとんど男だし

ほんとに日本人の男って

世界的に

『ダントツにチンポが小さいくせに

女にエバりくさる』

飲み会なんかでお初にお目にかかった隣席の女性が

当然のようにビールをついできたりする。

田舎では今でも珍しくない光景のようだ。

むろん私とその隣席の女性は同じ立場の出席者である。

私は戸惑い「給仕のお姉さんじゃないのになんで?」

と言い出しかけたが。

場がしらけそうになるので、飲み込んだ。

 

こういうと私がフェミニストみたいにきこえるかもしれないが。

とにかく未練がましくいじいじして

安直に金を得ようとか

情けない野郎のニュースが多すぎる。

 

NHKがさかんに「キズナ」「キズナ」と

東日本大震災を機に

キズナの大切さを訴えている。

ぶっちゃけていうと

同じ家族の

同じコミュニティの

同じ日本人の関係のありがたさを実感し、さらに結束しよう

という試みだけど

それって移民を受け入れないとか

先日バイデンが皮肉ってるように

外国人嫌いといわれることにつながらないのかしら。

「キズナ啓蒙運動は、国際化の波に逆行」までは言い過ぎかもしれないが。

確か以前、小椋佳さんも

NHKが「キズナ、キズナ」とあまりに繰り返すので

ちょっと苦言をラジオ深夜便の中で迎康子さんに

漏らしていたような気がする。

 

 

キズナといえば

キズナ産駒のジャスティンミラノ。

どうですか、みなさん

皐月賞で完勝して

いよいよイクイノックスの後釜のように言われてますが。

でも

おととしの皐月賞でジオグリフが優勝して

「さあダービーもジオグリフだ」となりました?

競馬評論家ならぬ競馬妄想家の太江純子が吠える。

 

「皐月賞でメイショウタバルが前半1000メートルを57.5秒で飛ばしましたよね。これってホントに勝とうとしてると思います?」

「皐月賞の出走馬の中で、最後尾から行く追い込み馬に有利に働くように

レースのペースが全体に速くなるようにペースメーカーの役割をしたんだと思います」

「依頼したのは最後尾ぐらいから最後の直線で

(前半にメイショウタバルにつられてエネルギーを使い果たす予定の)

先行馬たちをごぼう抜きしようと画策した

とあるウマの陣営です」

「ところが、あにはからんや現実というのはそんなにシナリオ通りにはゆきませんでした」

「ジャスティンミラノはジャンタルマンタルの勢いもかりたんですね。

ハダルのスピード、続いてマンタルのスピード二段ロケットにくっついてゆき

中団にいたままスピードが落ちずにいっちゃった。

ゴール前は、自らの瞬発力で勝っちゃったというわけです。

そう考えると

敵の陣営の

策士策に溺れる形で

結果的に展開がジャスティンミラノにどんぴしゃりとなり

運よく勝てたとも言えないことはないのじゃないでしょうか」

 

「じゃあ、太江さんはジャスティンミラノは本命じゃないの。その言い方だと」

「それはまだこれから検討します」(続く)