はな兄の1分で読めるエッセー

ふと脳裏に浮かんだ雑感を気ままに綴った日記

有馬記念は

2023-12-23 10:31:19 | 競馬

スルーセブンシーズを買おうと思ってたんだけど

不利な外枠になっちゃったんだよねえ。

んもう~。

レディファーストっつーことで

まず牝馬だけ希望の枠を選べることにすればいいのにねえ。

スターズオンアースも同じ憂き目に。

いずれにしても

今回の有馬は実力伯仲、混戦で

何が勝っても不思議ではないことだけはたしかなようだ。

 

まず

アイアンバローズが大逃げを打つ。

とすると

あまり内枠、外枠は関係なくなるかもしれない。

直線入り口でアイアンバローズが

後続集団に飲み込まれる。

そこからが本当の勝負だ。

この時点でスタミナを

より多く温存できていた馬が勝つだろう。

 

ひとえに騎手の腕にかかっている。

折り合いがうまくいかず

無駄にエネルギーを浪費していたら

勝つのは難しい。

騎手とウマとの相性がよい、しっくりいっている。

騎手とウマが一体化して

ちょっと離れたところから眺めると

もはや一つの動物なんじゃないかと

思うぐらいに見えてきたらしめたもの。

迷わず「買い」だ。

 

ドリームジャーニーが2分30秒ジャストという良いタイムで

ブエナビスタに競り勝った時

池添はインタビューにこう答えた。

「自分とドリームジャーニーは一心同体でげす。

テン乗りの騎手たちに負けるわけにはいかなかったす」

 

つーことで

 

私は今回、有馬のポイントは

騎手とウマの気持ちが

いかに通じ合えるかにかかっている。

「今私の上に跨ってる人(騎手)のために

このレースは、いっちょ頑張るとするべ」

と、馬自身にそういう気分を起こさせた陣営の

馬が勝つだろうとは思う。

 

なにか。

 

それがわからないから困っているのです。