感情を封印すればどんな影響が。

　　ちょっと前に顕在意識と潜在意識の絆のお話を続けていましたが、誕生日を挟み話が変わるかなと思ったら、何となくやっぱり意識のバランスの話に戻って行きました。

心の中や脳の中に何か引っかかているんでしょうね！！

誕生日前に書いていた記事の続きです (^.^)

魂のほとんどの世界はその潜在意識の世界の域です。

自分の肉体が生きているようで、当たり前にそう思っているかも知れないけど、本当は魂が生きている。

このフレーズの文章一つでも今自分のまわりに起きているとか、見えている世界を解明というか繋がっている事に繋がると思います。

そして潜在意識の記憶でこの世の顕在意識の中を生きている。

その記憶と一致しないまま否定したり抗ったりしながら生きると辛く苦しかったしするのです。

そして顕在意識の中で考えや思いを進化させないまま生きているとバランスが崩れるという話でもありました。

自分の強みも弱点も知らないまま頑なに抵抗が続くと無意識のままいろいろ反応してしまう。

自分を俯瞰できず、自己承認欲求が強く自己顕示欲が強くなると、周りや自分自身の中でアレルギー反応を起こしたり、それが強まると肉体に症状が出たりするという話もしました。

大概、アレルギー反応、喘息、痛み、こんな感じに出てきます。

身体の反応は心の反応です。

アレルギー体質の心はイヤだとか嫌いが言えない。

自分が本当にどの部分に反応してイヤだと思っているのか嫌いなのかが分からないからなんでしょう。

喘息は不安な心に反応したりしてそれを吐き出そうとしている心、心配の肺の心、何がどう心配なのか自分を俯瞰しようとしない。

自分に向き合おうとしないので、無理やり「思考」で、出来事をポジティブに解釈しようとする傾向にあるんです。

思考によって感情を封印してしまう。

それを吐き出してたり抵抗したりする反応までで気が付けば良いのですが自分のエゴが行き過ぎ閉じ込めていたものが抑圧されて行き場が無くなる。

自分の魂も無視し、自分の本当の心も無視し、解釈を間違え、

思考だけでの解釈。

感情も意識、善悪や正誤だけなどの思考だけでは決めつけない。

感情も意識、意識はエネルギー、それを溜め込み行き場が無くなると噴火するという火山のようですね。

噴火するのも自然の摂理、

火山でも噴火するもので、休火山でもいつ噴火するかは分からない。

それが噴火しないでエネルギー溜めると地震になってしまっても仕方ないかなと思ったりする。

そして肉体だとしたら、自分の中で自分を傷つけることになり、痛みとなる。

自分を守る肉体の機能でもある免疫系、自分を守っているのに行き過ぎると自分の細胞も傷つけてしまうように、

そんな心が、そんな自分のエゴが自分を痛めつけてしまうのです。

俯瞰する、それを一番訓えてくれているのも見守ってくれているのも潜在意識で魂です。

そしてそれは全て繋がっている、現実世界ではまわりの人間関係で、身近な人だったりするのです。

それは言葉で教わるわけでもないかも知れない、助けてもらうだけじゃないかも知れない。

自分を俯瞰できるようになればその問答で必ず答えに導かれる (^.^)