緩くスピリチュアリティな道を生きる…TAO

いつでも自分らしく…魂の感じるままに…気づいて行く…素直に表現する…そして楽しむ…

自己満足と対峙する。

2024-02-08 | スピ的視点
  昨日の娘の結婚に際しての話で……
自分の価値観や子供価値観や社会の価値観の中で自分の価値観を揺るがす事も出てくるという話 (^^;)
自分一人ならこれで良いやと思っても子供やそのお相手やその親や一般的常識の事を考えると気持ちや価値観が揺らいで考えてしまうという。
昔と今の架け橋に生きる私たちの年代
価値観も常識も変化の途中で、ド真ん中にいる自分たちの年代
やっぱり考える時には縛られている自分がいるという。

自分の中にもまだ一般常識に縛られてる心とか見栄とか羞恥とか妬みひがみや卑屈といった気持ちのカスが残っているんだろうか (>_<)

全部が自己満足に通づる事。
親って子供にしてやる事も
子供のためやからという事も
愛もあるけど自己満足やなと思ったりする  (^.^)
自分の価値観が土台の中で、
何でもしてあげれて、物質的にも与えてあげて
それが出来ている自分に満足して、
自己達成感、自己評価。
そして自己肯定して満足して自尊心も育てれる事。

そんな時にも自分と他人を比べたり、
自分の家と、結婚なら相手の家と比べたりするとまた心が絡む。

たまたま私のところもつい一年前に離婚して、
彼が同棲のあいさつ来てくれた時も結婚のあいさつ来てくれた時も両家の初顔合わせの時にもつい「ごめんね、こんな時に母親一人で」って言ってしまった私!!
そんなこと気にしているのかって自分に問いかけたりして、
気にしているとしたらそんな自分が嫌だったり。
今回の結婚に際してもこんな時にと貯めていたお金、その貯金全部旦那に取られてしまって何もしてやれない母親がまた悔しかったり。

自分自身の事だけだと全然平気だと思っていても娘も全然平気だとしても相手のお家の事を思うとどうだろうかと思う自分もどこかに居るんでしょうね。
こんな時に昭和の常識に縛られている自分が垣間見えてしまう事が少し悔しい!!
八茶けているように観られるけど、奥底は真面目臭い資質が邪魔している自分が嫌だったりするのです (>_<)
もっと堂々としていたらいいのに!!
こんなに心も優しく美しく強く立派に育て上げた娘なのに、
こんなに健康な丈夫な子供たちに育てるために頑張って来たのに。
それも自己満足なんだろうけど

正しいとか良いとか悪いとかでは無くていろんな角度からの心の自己満足。
自分の達成感でもある。
子育て頑張ったという評価でも自分が満足しないと心の底からの満足にならない。
表面的に尽くして、何でも与えてだけで満足しているとこんな時に揺らぐんだろうね
本質は心。本当に生きているのは心だからなんですね。

ちょっと自分の奥の心と対峙した出来事となった。



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