緩くスピリチュアリティな道を生きる…TAO

いつでも自分らしく…魂の感じるままに…気づいて行く…素直に表現する…そして楽しむ…

癖を直す…。

2023-01-18 | スピ的視点
  癖って一言で言ってもいろいろあります。
私は、心とか観えない世界の話をしているので、
心の癖についてもよく書いていますが…。

心の癖、思考癖、言葉の癖、行動の癖、姿勢の癖…いろいろあります。
そもそもは、偏ったとか、曲がったとかの習慣やしぐさや性質。
中々こんな癖も自覚しないと直せないものです。
無意識のうちに型付いたものだったり、習慣ですから。
それが既に当たり前になっているものです。
自覚しないと歪みや偏りが強くなり負荷が出てきて、
終いには身体表面に出てきて痛みや病気になったりします。
それはそもそもが自分自身の素直な正直な「表現」なんです。

良いとか悪いとかではなく、
ただの表現。
その表現だって良くても悪くても
どう展開していくかなんてわかりませんよね。
その表現がその人に取ったら
最大の潜在能力の表現となる場合だってあります。
自覚して欲しくてのSOSだったり、
インスピレーションの大事な信号だったりするというのに。

まあそんな事でも、今世の命に対してそもそもが自分にとって考える良い事が起きてほしいと願う人はそうじゃない時に悪いと決めつけてしまうでしょうね。
人間の思考は自分にとって都合よく働くように使ってしまうもんです。
それもこの3次元に肉体レベルで身勝手に。
その次元を上げてくれるために信号が発信されているというのにです (^^;)

良かれと思って…という事も時にお節介になってしまいますが
神様や宇宙は魂を高次へ導いてくれているだけです。

癖が強すぎて、癖が当たり前になっていると直すのにも一苦労です。
私も職業柄と主婦をしていると、巻き肩になっていました。
大人になってから気づいたけど、
そもそもは、子供の頃から姿勢が悪かったんでしょう。
それは子供の頃の心の姿勢からでもあって、
子供の頃から自分に自信もなかったので、
胸を思いっきり開けていなかった、
そうすると、巻き肩にもなるし姿勢も丸々し、
なで肩にもなってコンプレックスでした。
肩にバックをかけてもすぐに落ちるし、
太っていたけど、肩が丸いと余計に太って見えるし。

出産後30代のある時、母乳をあまりあげてなかったらとか、巻き肩の人は胸郭出口が閉まってしまうので乳がんになりやすいよと教えてもらった時に絶対に直そうと思いました。(後に、乳がんと胸を開く事のつながりは解明しましたが関係あったのです)

極力気が付いたら胸を開き、猫背や姿勢を直す努力をしました。
でもそれまでの悪い姿勢が長かったので、
ある意味そっちの方が楽だったんです。
姿勢を直した方が最初は痛かったりしたんです。
無理やりという事もあったんでしょうね。

後に考えてみれば、老人の背中が丸くなってしまっていたら、それを直すなんて悲鳴もんです。
それと同じようなもの。

最初はすぐに悪い姿勢が楽なので戻っていたんですが、
気が付けば直すことを繰り返していたら
段々と姿勢が良くなってきました。
太ってはいるけど、あれ?首が出てきた?って思ったり。
顎が出来たり、かみ合わせが変わったり、
なで肩がスッキリしてきたりしました。

やっぱり長い時間かけて作った癖は戻すのにも時間はかかるという事が分かりったし納得でした。

それが心とか見えない部分だと余計に大変でしょうね。
先ず自覚するのに気が付くまでと、
気が付いたとしても受け入れ認めるまでに葛藤が起こります。
ましてや他人に指摘なんぞされたらまず怒る方が先で受け止めれません、
心の攻撃の心の反撃となりますもんね。

それが先生や専門家や医師なんかに指摘されて、
そうなんだと思っても直すまでには至りません。
先ず、その先生や専門家や医師に頼ってる時点で
どうにかしてもらおうと他力本願からの依存になってしまって既に問題が変わっていきます。


私は美容師で、ある意味髪の毛に対しては専門家です。
その癖に繋がる話ですが…
明日に続けます。




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