緩くスピリチュアリティな道を生きる…TAO

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思考癖が無意識化

2024-04-09 | 意識・無意識
  思考癖のある人はそれもまた当たり前になり、そうしている事にも気づかない人もいる。
その当たり前が無意識化されて、いつでも常に、日常に思考が働く。

たとえそれが最初は趣味の事で楽しい事だったとしても、仕事の事ばかりとか、家族や人間関係の事ばかりとそれぞれ違っているとしても。
思考癖となると、いつしか常に脳がどんな事にも同じように働いたりする。
それが癖というもので、当たり前になり、無意識化となる。

そのうちにいつも緊張状態にもなり、
そこから悩みにも発展していく。
脳のシナプスも絡み、思考も絡み合い、脳の疲労となる。
その時には同時に心も動いたり緊張したり連動しているのです。

現代人病と言っても良いのでしょう。
それが総称のようにストレスと言われる。
簡単に何でもストレスという名前で処理するなと言われるけど、
更年期だと言ってその時期の名前にされる。
片頭痛や、胃炎、腎炎、肝炎、鬱、アレルギー
こんな現代病だって人や社会との境界線が思考癖によるものでもある。
ただ症状や反応に出ているだけで、
ほとんどは脳の思考癖による疲労と言って良いでしょう。
それに気づかず、まあ脳卒中になる人はそれが破裂した状態のようでまだ気づきを与えられて克服するきっかけとなる場合もあるけど、そこが最後の分かれ道みたいなもんですね。

それが過ぎ去り、そのまま高齢になったり認知症になったりと月日と共に進み、人生の岐路を逃していく事にもなる。
人生の岐路って、行動や環境ばかりではない。
心の岐路が一番人生にとって大切だと思うのです。
そうなる前に思考癖を見直せる自分、俯瞰できる自分、価値観をアップデートできる自分となれたらどうでしょう。

思考癖も考えるのを止めるのではない。
時に考える事は必要で。
答えの出るもの出ないもの、自分の事なのか他人の事なのか、
それを精査できる基準をもつこと。
判断しているようで出来ていない人も多い。
いわゆる自分の事は棚に上げてという人。
思考癖で思考のスパイラルループに入り込まないように。

いつもブログでも私はお酒の席が大好きって話してるんですが、
お酒自体が好きなのかと言えば全くそうでもない。
お酒ならなんでも飲めるって感じ (*^^*)
たしなむようにオシャレな上品な飲み方が出来るほどではない (^^;)
かといって、酒癖が悪くもない。
いつでも楽しいお酒です。

そして私も思考癖があるという話もしていました。
それがお酒の席では楽しいし思考がストップするんだなと気づきました。
だから脳の緊張も緩むから楽しい。

昔にPTAとか町会などで真剣にビジョンとか方針とかの話をしてた時などは語り酒で白熱したりして思考がガンガン働いた時には悪酔いもあったかも (^^;)
食べて飲んで無茶して家に帰宅して便器抱えてた (^^;)

そのお酒の席の好きな理由も分かると、そんな時の自分も分かるという (*^^*)



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