向き合った事に哲学してみる (*^^)v

　　昨日の詐欺の話、他人事のようでも、他人事ならホント何気ない事でも自分が向き合うといろんな感情が湧いてくるもんですね。

もちろん一つ間違えばいろいろ怖い事にも発展するし、あたふたする事でもある。

邪気に対応して電話番号や名前を知られてと思ってもどんな事へ発展するかも分からない、

今時なら名前を検索しただけでもいろいろ情報でてきますからね。

自分なんて有名じゃないと思っててもどんな情報で掬い取られて扱われるかも想像外です。

自分なんてお金ないしと思っててもそうです、どんな利用の仕方があるなんて分かりません。

近年ではデジタルタトゥーというものがどこにどんな形で残っているかも分かりませんから。

でもあまり恐怖心や心配不安という感情が自分の中で上回り過ぎてもまたそれが違うものを引き寄せます。

それが負のスパイラルに陥るのもこの世の仕組みです。

負の感情が出て来たならそれに向き合い手離すというのが一番の対処法。

それを気を落ち着けて自分自身を信じて、自分自身がしっかり向き合っているんだという事を認識する事なんだなと思うのです。

頭の中でとか、他人事のようにではなく、自分自身の意思で考えで、価値観で対応できるようにするという事だと。

ふと最初は我が子が浮かび、我が子への感情が上回り心配になるとか、不安になるとか。

それは自分も信じてないし、自分自身の子育ても信じ切ってないし、子離れできてないし、我が子の事も信じてないに繋がるのかなと。

信じれてないのならそっちの方を考えるきっかけだと。

まあ実際私も一瞬神奈川県と聴いて東京方面で仕事している娘の事が浮かんだんですが、まだ内容も聞いていないのに待てよ！となって良かったです。

案外うちの長女のいろんな対処力が浮かんできましたから (^.^)

事故じゃ無かったら良いなと思っただけで。

その事故に関してでも、我が子達がもし事故などに遭ったら、なんて考える事なんて今までにもどれだけあったか。

それも受け入れるしかない、

それを抱えてどう立ち直り向き合っていくかしかない、

そんな人生が自分に受け入れられるか、

そんな人生なら自分はどんな部分をどう受け止めるか、その視点もきっと様々だなと、昔に考えてました。

こんな事も人生の哲学となるなって思うんです

哲学って、答えが有るようで答えって無いんですよね。

哲学して歩んでいく事に意味があるのであって、

出来事や経験が何を私たちに学ばせようとしているか、

何を気づかせようとしているか。

ただそれだけなのかなって。

そこにだけ意味があると (^.^)

それも自分に向き合っていないと真実の自分哲学に向き合えない。

家族や親や子供や夫婦、他人の事が主になっていると歪んでくるんだと。

誰かと意見が違ったとしても自分の意見が自分の考えならそれでいい。

またそれが浅かったら違う事がやって来ると思う。

それが出来ているようで出来ていないのが現代かなって少し思います。

だから生きずらい。

仕組みも伴っていないから余計だけど、

先ずは自分のアイデンティティ、自我同一性……みたいなものを認識する事でもいろんな出来事に対処していく強みになると思う (^.^)

昨日の体験を自分なりに哲学って見た私でした (*^^)v