たんぽぽ通信

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市内公立小中学校にエアコン設置が決定

2018年10月25日 | 気になる話題
とうとう、わが町にもこれがやってきました。

市内公立小中のエアコン設置が決まったというニュース。

やはり手放しで喜べない。

一つは、子どもたちがどんどん弱くなってしまうこと。
例えば、授業中にあちこちの学校で子どもたちがバタバタと倒れているのなら別である。
同じ環境で過ごしてて熱中症になるのはあくまでも少数派。
なのに、熱中症対策にエアコンを設置するというのは、その場しのぎの対症療法。
マスゴミに踊らされてる大人の事情。
じゃあ、体育館は?じゃあ、行き帰りは?
町中をエアコンで覆わないといけなくなる。
ほんとに子どものこと、その先の子孫のことを思うのならエアコンをつけることじゃないと思う。

どんな環境にでも対応できる力を育てることが大事。
ミネラルの摂取とできるだけ空気を加工しないこと。
そして、環境の整備というなら、学校内のアスファルトはがすとか、屋上緑化とかっていう発想にはならないのだろうか。

我が子のことだけを考えれば、もう卒業するし関係ないといえばそれまでだけど。。。

そして、もう一つは、大量のエアコンが設置されて喜ぶのは誰か?と考えたときに、大手電気メーカーと電力会社かと。
子どもたちの環境をよくするためだからと、電気が必要だからと、原発を再稼働する理由にあげるのかな。

いま、子どもたちと読んでいる本。



ひねくれてると言われても仕方ないが、そういう生活の裏には犠牲になってる命があるということも考えないと。

「蘇れ生命の力の映画」で真弓先生の自宅にて、「こんな生活で原発が要りますか?」と言われてた場面が脳裏を横切る。

原発は、いま働いている人たちだけでなく、間違いなく負の遺産を子孫に残す。

ほんとに必要なのかな。。。

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