今年も気がつけば6月。
前半戦を折り返そうとしています。
それと同時に、もうすぐやってくる梅雨。
また、あのじめじめした季節がやってくる。
そう思っている人も多いことでしょう。
さて、この時期、よくある体調のトラブルとしては…
古傷が痛む、ぎっくり腰の他、肩こり、頭痛、ふらつき、めまい、むくみ、冷えなど、
なんとなく体調不良を訴える患者さんが増えてきます。
近年の梅雨は晴れと雨を頻繁に繰り返すタイプが多く、
しとしと降り続けるというよりは、集中的な豪雨により、災害を招くケースも良く耳にします。
これらは、大気が不安定なために起こるということですが、大気の不安定は自律神経にも影響を及ぼすと言われています。
もし、天気に左右されて、体調を崩しやすい。
そんなことがたびたびある人は、自律神経に変調をきたしやすい人だと言えます。
自律神経は、自分の意志とは無関係に調律されているものですが、
そんな自律神経を調整する方法があります。
それは、呼吸法です。
心臓や胃・肝臓などの臓器は、自分の意志とは無関係に、環境の変化に合わせて働きを変えています。
呼吸もそうで、無意識に吸ったり吐いたりしています。
しかし、呼吸だけは、自分で意識して、止めたり大きく吸ったり長く吐いたり出来るわけです。
そこで、意識してする呼吸、「呼吸法」を毎日行うことで、変調しがちな自律神経を調整することになります。
いろいろと方法はありますが、簡単に言えば、
「吸う息より吐く息を長く」です。。
出きれば、腹式呼吸がいいですが、力が入ってしまっては逆効果なので、できるだけリラックスして行います。
なれてくれば、自然と腹式呼吸になって行くことでしょう。。
さて、梅雨の時期は、東洋医学では「脾」の季節です。
消化器系の不調を訴える人が多くなります。
食中毒などのトラブルにも気をつけなければいけない時期です。
春から夏にかけての季節の変わり目で、からだの生理もまさに変わりゆく真っ最中。
何かと体調を崩しやすいので、穀物中心の食事を心がけ、からだを中庸に保つことが一番です。
その穀物は、米が重たく感じられるようなら、そろそろ麦を混ぜてもいい頃です。
野菜類は、夏野菜が姿を見せ始めますが、まだまだ旬ではないし、冷やす作用が強すぎるので、食べない方がいいでしょう。
梅雨の時期は、旬の野菜や根菜類が少ないので、ビタミン・ミネラルや食物繊維が豊富な乾物や海藻類が活躍します。
中でも、乾物には、お日さまの陽のエネルギーがいっぱいで、梅雨という陰の季節をのりきるのにぴったりの食べ物です。
切干大根や、車麩、高野豆腐、ごま、豆などがおすすめです。
また、梅雨は晴れれば暑いのですが、夜は冷えたり、雨続きの日は昼間でも肌寒かったりと、意外に寒暖の差が激しい季節です。
むしむしするぶん汗もかきやすく、その汗が蒸発する前に、からだを冷やしてしまう原因にもなります。
体温調節や発汗作用がうまく働かないので、風邪をひいたり、お腹をこわしたりする人も多いのではないでしょうか?
そんな時、ぜひ食べてほしいのが「梅干し」です。
豊富に含まれるクエン酸などの有機酸が代謝をうながし、お腹の調子を整えてくれるほか、
梅干しの塩分が陽性にはたらき 、からだをシャキッと引き締めてくれる効果もあります。
また、強力な殺菌パワーがあるので、食中毒がおこりやすい梅雨には強力な味方になってくれます。
梅肉を混ぜた梅ご飯や野菜の梅あえ、梅酢ドレッシングのサラダ・いわしやごぼうの梅煮など、梅干しや梅酢を加えた料理で、食欲増進・気力回復・おなかの予防をはかりましょう。
そんな6月のおすすめは・・・
「梅醤番茶」です。
胃腸の調子を整え、からだをあたためる作用のある梅醤番茶を、毎朝の習慣にしてみませんか??
瓶入り(250g) 1300円(定価1404円)
なお、携帯に便利なスティックタイプもあります。
5P 400円 20P 1300円
なお、「HPを見た」といえば、1割引で購入することが出来ます。(6月30日まで)
たんぽぽはりきゅういん
前半戦を折り返そうとしています。
それと同時に、もうすぐやってくる梅雨。
また、あのじめじめした季節がやってくる。
そう思っている人も多いことでしょう。
さて、この時期、よくある体調のトラブルとしては…
古傷が痛む、ぎっくり腰の他、肩こり、頭痛、ふらつき、めまい、むくみ、冷えなど、
なんとなく体調不良を訴える患者さんが増えてきます。
近年の梅雨は晴れと雨を頻繁に繰り返すタイプが多く、
しとしと降り続けるというよりは、集中的な豪雨により、災害を招くケースも良く耳にします。
これらは、大気が不安定なために起こるということですが、大気の不安定は自律神経にも影響を及ぼすと言われています。
もし、天気に左右されて、体調を崩しやすい。
そんなことがたびたびある人は、自律神経に変調をきたしやすい人だと言えます。
自律神経は、自分の意志とは無関係に調律されているものですが、
そんな自律神経を調整する方法があります。
それは、呼吸法です。
心臓や胃・肝臓などの臓器は、自分の意志とは無関係に、環境の変化に合わせて働きを変えています。
呼吸もそうで、無意識に吸ったり吐いたりしています。
しかし、呼吸だけは、自分で意識して、止めたり大きく吸ったり長く吐いたり出来るわけです。
そこで、意識してする呼吸、「呼吸法」を毎日行うことで、変調しがちな自律神経を調整することになります。
いろいろと方法はありますが、簡単に言えば、
「吸う息より吐く息を長く」です。。
出きれば、腹式呼吸がいいですが、力が入ってしまっては逆効果なので、できるだけリラックスして行います。
なれてくれば、自然と腹式呼吸になって行くことでしょう。。
さて、梅雨の時期は、東洋医学では「脾」の季節です。
消化器系の不調を訴える人が多くなります。
食中毒などのトラブルにも気をつけなければいけない時期です。
春から夏にかけての季節の変わり目で、からだの生理もまさに変わりゆく真っ最中。
何かと体調を崩しやすいので、穀物中心の食事を心がけ、からだを中庸に保つことが一番です。
その穀物は、米が重たく感じられるようなら、そろそろ麦を混ぜてもいい頃です。
野菜類は、夏野菜が姿を見せ始めますが、まだまだ旬ではないし、冷やす作用が強すぎるので、食べない方がいいでしょう。
梅雨の時期は、旬の野菜や根菜類が少ないので、ビタミン・ミネラルや食物繊維が豊富な乾物や海藻類が活躍します。
中でも、乾物には、お日さまの陽のエネルギーがいっぱいで、梅雨という陰の季節をのりきるのにぴったりの食べ物です。
切干大根や、車麩、高野豆腐、ごま、豆などがおすすめです。
また、梅雨は晴れれば暑いのですが、夜は冷えたり、雨続きの日は昼間でも肌寒かったりと、意外に寒暖の差が激しい季節です。
むしむしするぶん汗もかきやすく、その汗が蒸発する前に、からだを冷やしてしまう原因にもなります。
体温調節や発汗作用がうまく働かないので、風邪をひいたり、お腹をこわしたりする人も多いのではないでしょうか?
そんな時、ぜひ食べてほしいのが「梅干し」です。
豊富に含まれるクエン酸などの有機酸が代謝をうながし、お腹の調子を整えてくれるほか、
梅干しの塩分が陽性にはたらき 、からだをシャキッと引き締めてくれる効果もあります。
また、強力な殺菌パワーがあるので、食中毒がおこりやすい梅雨には強力な味方になってくれます。
梅肉を混ぜた梅ご飯や野菜の梅あえ、梅酢ドレッシングのサラダ・いわしやごぼうの梅煮など、梅干しや梅酢を加えた料理で、食欲増進・気力回復・おなかの予防をはかりましょう。
そんな6月のおすすめは・・・
「梅醤番茶」です。
胃腸の調子を整え、からだをあたためる作用のある梅醤番茶を、毎朝の習慣にしてみませんか??
瓶入り(250g) 1300円(定価1404円)
なお、携帯に便利なスティックタイプもあります。
5P 400円 20P 1300円
なお、「HPを見た」といえば、1割引で購入することが出来ます。(6月30日まで)
たんぽぽはりきゅういん
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