たんぽぽ通信

たんぽぽはりきゅういんからの「お知らせ」や「気になる話題」「得する情報」などを掲載しています。

ダイオキシンの排毒に玄米酵素(ハイゲンキ)

2009年03月27日 | 気になる話題
ダイオキシン。
一度は、耳にしたことがある言葉だと思います。
何でこんなに問題になるのかというと発がん性があったり、赤ちゃんに奇形を起こす可能性があったりするからです。
現在の日本の環境汚染レベルでは、その可能性は低いとされていますが、目に見えない猛毒だけに注意が必要です。

ダイオキシンは、青酸カリの1000倍、サリンの2倍の毒性があると言われています。
空気中にも場所によってはありますが、性質として油に溜まりやすいため、お肉の脂なども気をつけている方もいらっしゃいます。

そんな中、九州大学の准教授・長山淳哉先生の、
『ダイオキシンの排泄にハイ・ゲンキが有効である』
という研究内容が、朝刊各紙に掲載されました。

毎日新聞九州版・北海道版・朝日新聞九州版・山口版・西日本新聞等(朝日新聞20日・毎日・西日本新聞は21日)です。

記事確認はこちら

毎日新聞の見出しには以下のように紹介されています。

「食物繊維、葉緑素含む食品」
「ダイオキシン排せつに有効」
「厚労省研究班カネミ油症患者に利用」
「札幌の会社製造、根本治療に道」

この研究は、今後、国内・世界の学会で報告されるとのことです。

現代人は、現在何の症状もなく元気に過ごされている方でも、なんだかの毒素を蓄えています。
この毒素が、体の許容範囲を超えた時、さまざまな症状があらわれることでしょう。
現在、症状があって苦しんでいる人も、そうでない人も、大切なのはデトックス(排毒)です。
その排毒作用に玄米酵素・ハイゲンキが有効であると医学会で認められたわけです。

たんぽぽはりきゅういんでも、数年前から、不妊症をはじめ様々な症状で悩む方に「ハイゲンキ」を勧めてきました。
しかし、病院で渡される薬のように、必ず購入していただいているわけではないので、ハイゲンキを食べられる方とそうでない方に分かれています。

その中で感じることは、やはり、ハイゲンキを食べながら治療を続けていただいている人の方が、早くよくなっているなぁということです。

この記事を読んで、これからも、自分を含め、たんぽぽはりきゅういんに来て下さる人たちにこのハイゲンキを勧めていきたいと思っています。




看板リニューアル

2009年03月01日 | たんぽぽはりきゅういんからのお知らせ


たんぽぽはりきゅういんを開院して、2年半。
雨風に耐えてきた看板が汚くなってきたので、新調しました。

前回も、手作り看板だったのですが、今回ももちろん手作り。
ホームセンターで材料をそろえて、1か月ほどかけて、作りました。
毎日、少しずつカッターナイフでカッティングシートを切って仕上げました。

一文字一文字にたんぽぽの思いが詰まっています。

そして、今回の看板に付け加えた言葉。
「自然治癒力を高め、病を癒し、人を癒し、未病を治す」

中国の古い言葉に、
「下工は病を癒し、中工は人を癒し、上工は国を癒す」という言葉があります。
工とは医者のこと。

病気を治すだけの医者は下手な医者で、病気を治しさらに病気にならないように人を癒す医者は中くらいの医者で、本当に上手な医者は、多くの人の病気を治し人を癒すことで、元気な人が増え、結果国を癒す。
という意味の言葉。

つまり、未病治療(予防治療)のできる医者が本物だということ。

昔の中国の医者だから、医者=漢方医・鍼灸医のこと。
病や症状のあるところだけを見るのではなく、全体のバランスを考える東洋医学だから出る言葉。

病だけでなく、その人をも癒し、未病を治すことで、世の中に元気な人が増える…
そのお手伝いが出来る幸せを常に感じながら、日々の治療に取り組みたいと思っています。