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豚肉の生姜焼きを作るため肉を量り売りで買う(フックの法則その1)

2012-02-16 20:10:28 | 一次関数
小売りされている食料品で、今でも量り売りされているのって、『お肉』くらいではないでしょうか? まぁ、刺身用のマグロを冊で買う時なんかも100グラム(g)幾らなんて値付けされてますけど、店頭で、何グラム売ってとはなりません。冊単位で買います。その点お肉は、気の利いたスーパーなら、量り売りのお肉屋さんがあって、『豚バラスライス』を200グラム下さいと言えば、その場で量って売ってくれます。



上のレシピはクックパッドのスクリーンショットですが、肉の量は2人前で200グラム(g)とあります。 1人前が100gと言うことなんでしょう。 でも、買ってきたお肉を家で料理する時って、グラムで量ってお皿には盛らないですよね。生姜焼きなら、だいたいスライスされたお肉の枚数で分ける。 

そう言えば、お肉を買うと時だって、100gが150円の豚バラスライスを『200g下さい』って、予算を300円にしたのに、お肉屋さんでぴったり200gにならなくて、207gになったもんだから、7g分の端数がついて310円になったりしたっけ。お肉屋さんが秤にのせた最後の一枚のスライスで端数が出たんだよね。お肉屋さんに207gですけど、『良いですか?』って確認されたりします。(←なにげにこのパラグラフだけでも1次関数を使いました。) 

こういうのって、普通に生活していて買い物も料理もする人なら経験することだと思います。でも、実際には、2人分だから、枚数が偶数で欲しいんですけど、そうなっているとも限らない。 これが、挽き肉だと、200gって言ったら、201gとかになるんだけど、豚バラスライスだと、そうもいかない。

さて、家に帰って、開けてみると、思った通り、偶数枚でなくて、9枚入りだったりします。 でも、レシピには、スライス9枚とは書いてなくて、2人前で200gとしかなってない。まぁ、調味料の量なんて、『男料理』なら『エイヤ』の世界だから、スライスの枚数が8枚でも9枚でも10枚でも、さして影響はないけど、お皿に盛るときに、4枚と5枚になるなぁ。ここは均等に、一枚だけ包丁いれてちっちゃいの二つにするかなんてことを考えないといけなくなります。

ところで、話をは一旦、お肉屋さんに戻って、200gを量るときに、秤に一旦、紙を置きますよね。紙の重さはどうするんだろうと見ていると、紙を載せたのに、秤のメモリ(今はデジタルか)はゼロ(0)になって、それからお肉を秤に載せていった。これって、誰も不思議に思いませんよね。紙の重さにお金を払う訳じゃないから、紙を載せた状態がゼロ(0)。

ここまでのところ、普通に生活している人なら誰でも経験してますよね。 1次関数なんて、全く気にせずに、お肉屋さんで豚バラスライス買いますよね(別にロースでもいいんですけどね。個人的にバラ肉の脂が好み)。

でも、このお肉を買うのって、正しく1次関数を前提にしていますよね。 それも、理科で習うフックの法則を使ってです。

さて、1次関数なんですから、数式の一つも出さないと文句を言われそうですが、疲れたので、今日はここまでにします。次回は、数式を出します。多分グラフも。

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