掛け鯛

これ、掛け鯛と申します。　　

三重県、伊賀地方の正月を彩る古～い伝統文化です。
「めでたい」に通じるとして、正月や神社の例祭など
祝いの場で神前に供える縁起物です。

２０センチ前後の小ダイを１本の縄に向き合うように
下げてあり、伊賀地域では正月に、しめ縄などと
一緒に神棚に飾る風習が昔から伝わっています。

とは言っても今では、かなり希少な存在のようで
知らない人の方が多いかと思います。

こういう伝統文化・・・大切にしたいですね。　

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