金谷の美術館で11月17日(日)バロックコンサートが開催されます。金谷にお出かけの方、是非覗いてみてください。
内容:弦楽器によるバロック音楽演奏
出演:UVA(ウーヴァ)
会場:金谷美術館
日程:2013年11月17日(日)
開演:11時からと14時から各回50名(予約制)
入場料:1,200円(入館料込み)
東京と金谷。距離にして約60キロ、車で約1時余間。それだけの距離なのに仕事のやり方や時間の捉え方が全く違います。
先月初旬、浄化槽設置を含むリホーム工事を地元の大工さんにお願いしました。ところがなかなか仕事が始まらない。ようやく始まったと喜んでいたら、遅々として仕事が進まないのです。その理由は、”無理がない、無駄がない”という仕事の仕方のようなのです。
大工さんですから、いろいろな職人さんを使うわけですが、それぞれの職人さんが必要最小限の人数しか抱えていないのです。限られた(無駄のない)人数で、やりくりしながら(無理のない)仕事をしている、ということが原因だとわかりました。
東京では考えられないことですが、これも田舎だからこそ出来ることなのかもしれません。少し事情が分かってきた今、のんびりと待つことにしようと思い始めています。
天羽漁協の朝。漁場から帰ってきた漁船からクレーンで降ろされる魚の仕分け作業風景。十数人の関係者がのんびりと仕分け作業をしていました。市場に出される前の作業だと思いますが、市場の緊張感とは違い、のどかな感じさえしました。
前回、普通の畑で育てた安納イモを食べましたがあまり美味しいとは思いませんでした。今回、砂地で育てた安納イモ、数日間の天日干しの後、蒸かして食べてみました。これは色もいいし本来の安納イモの味でとても美味しかった。イモの味が育つ土の質や種類によって変わってくるものだと初めて知りました。
朝から冷たい雨が降り続いています。1時間ごとに金谷港を出港するフェリーの”ぼ~・・”という汽笛が心地よく響いてきます。窓から見える木々の葉も雨に濡れてしっとりとしています。アマガエルの鳴き声も聞こえますが寒さのせいか元気がありません。午後には雨も上がるとの予報ですので、畑仕事は午後からにして、午前中はゆっくりと読書でも楽しもうと思います。
朝7時。フェリー乗り場の近くにあるカナヤベースの駐車場に自衛隊のトラック3台が到着。中から完全武装した自衛隊員が続々と降りてきた。夫々に銃を持っている。しばらく見ていると担架を持った隊員もいる。掃除用の箒を持った隊員もいる。行く先はどこか?何の訓練なのか?
整列し、訓示があった後、一列に並び移動を始めた。向かう方向は鋸山。武装しているので救助訓練ではなさそう。平和な観光地で完全武装した自衛隊員を見ていると異様に感じる。
そんな中、写真を撮っている私に氣づいた隊長らしい隊員が、私に「おはようございます」と笑顔で挨拶してくれた。いつまでも訓練だけの時代であってほしいと思った。
その名も「カプチーノ」。世界中で数えるほどしかないと言うカプチーノ抽出のためにだけ造られた優れもの。そんな貴重な手作りコーヒーメーカーが金谷の合掌館に最近到着しました。どういう経緯で合掌館に来たのか聞いていませんがマスターも困っているのかもしれません。なぜなら、合掌館はブルーマウンテン専門店なのです。マスターがこの「カプチーノ」をどう生かすのか楽しみです。