栄養のバランスが悪かったのか、菜花(ナバナ)が不揃いに咲き始めています。今は観賞用ですが食用として植えたものなので有機肥料のみで育てています。隣に植えている菜の花も一緒に楽しむつもりでしたが鳥害にあい、花を咲かせてくれるかどうか分からない状態です。
狭い事務所なので小さめの応接セットを置きました。庭にはいろいろなハーブの苗を植え、種も蒔きました。収穫できるようになったら自家製のハーブティーを飲みながら、皆さんと一緒にのんびりとした時間を過ごしたいと思っています。
菜の花の苗を食い荒らす犯人、それは虫ではなくこ小鳥でした。その後、ほうれん草も被害にあい始めました。
おかしいと思い、無農薬野菜作りの先輩に昨日畑を見てもらいました。すぐに「これは虫ではなく小鳥が食べたも」ということでした。
虫だとこのような食べ方はしないというのです。よく見ると確かのそうです。虫は丸く穴をあけながら食べますが、葉っぱの端から順番に食べられています。
毎日多くの小鳥たちが畑にやってきます。とてもうれしい光景です。私は虫を食べに来ていると思い込み、喜んでいました。ところが虫を食べる他に、野菜まで食べているのです。
無農薬の畑には虫たちもたくさんいます。安心して食べられる無農薬野菜もあります。小鳥たちとの共存も今後の課題になってきました。
間も無く開花の時期を迎えている菜の花。ほとんどか虫に食われてしまいました。この分では全滅しそうなので、人に無害と表示されている農薬を散布しました。菜種油を取るための種類なので食べることはないのですが多少の抵抗がありました。これで虫食いが止まるのかどうかわかりません。
一方、食用の菜花(ナバナ)には全く虫がつきません。食用に改良される時点で虫が食わないようにされたのでしょうか。食べるには菜花の方が柔らかくて美味しいと思うのですが、虫たちの好みは違うようです。