今朝の取れたて、人参とトウモロコシ。トウモロコシも人参もそのまま生で食べました。人参は少し硬かったのでスライスして、トウモロコシは実が白くて、そのまま食べられる種類のものなので、何の抵抗もなく食べることができました。人参は少し甘みがあり、自然の美味しさ、そしてトウモロコシは糖度がかなり高いようで、甘く美味しいものでした。
春に植えたミニスイカ。それなりに大きくなりました。あと数日で食べられそうです。スーパーでも同じミニスイカを売っていますが、なんといっても我が家のミニスイカは無農薬有機野菜なのです。
ジャガイモと一緒に丸ごと畑に埋めた安納イモ。ジャガイモはすでに収穫期なのに、安納イモは、なかなか芽を出してくれませんでした。ダメだったのかと思っていた矢先、きれいに芽を出してくれました。丸ごと埋めた安納イモの芽なので、もう少し伸びたら切り取って分芽（？）します。種子島のイモが千葉で育つのかどうかわかりませんが、丁寧に育てたいと思っています。
南房総市でイチジク畑を見かけました。庭先でしか見たことがありませんでしたが、販売用のイチジクはこのような畑で栽培されているんですね。
普段は荷物の積み下ろしの船が使う桟橋ですが、日曜日はお休みのため、この桟橋で釣りを楽しむことができます。多くの釣り人と一緒にサバ釣りを初めて体験しました。１５センチから２０センチ足らずの子サバでしたが、午後３時ごろから２時間で２５匹釣ることができました。アジやクロダイも釣れるとのこですのでこれからが楽しみです。
金谷港の標識の上で海鵜が羽を乾かしていました。風が吹いてくる方向に向きを変えながら、のんびりと羽を乾かす海鵜。海岸から１０メートル足らずのところです。
近くの林で完熟の山桃の実を見つけました。下にも多くの実が落ちていましたが、手の届くところにも完熟の実がありましたので数個失礼して食べさせていただきました。甘酸っぱさと甘さと、何とも言えない自然の美味しさ。子供のころを思い出しました。
昨日まで降り続いた雨と、多少強かった風邪でトマトやトウモロコシの苗が倒れる被害が出ました。トマトの実が落ちるほどの被害はありませんでしたが、かなりダメージを受けています。今からそれぞれ元に戻す作業を始めます。
種から育てた人参、大きく育ちました。合計２０本前後。最初の２本です。大きくなった順番に収穫しようと思っています。有機肥料（油粕）のみで育てた人参です。そのままでも食べてもおいしいだろうな。
金谷のコーヒー専門店、合掌館。アイスコーヒーを頼んだら、氷までブルーマウンテンでした。これなら氷が融けても美味しく飲めますね。
収穫の時期をむかえた途端、きゅうりがうどんこ病にかかりました。葉が白くなり、いかにも病気にかかりました、と言わんばかりに惨めな姿になってきました。今はまだ下から５，６枚のところで止まっていますが、このままでは全部やられそうですので、天然素材の噴霧式の薬を買ってきて全体にかけました。はたしてこれでうどんこ病が治るのか心配です。
隣接の土地に自生しているガクアジサイ。夕陽に映えてとてもきれいでした。自然の中に自然に咲いているきれいなガクアジサイ。田舎暮らしの楽しみの一つです。
私はトウモロコシの受粉について全く知りませんでした。自分で育ててみて、はじめてみる光景です。てっぺんに雄花、そしてその真下にトウモロコシの実になる雌花があるんですね。先に雄花が咲き、花粉ができたころに雌花が咲くんです。あとは雄花の花粉が自然に落ちて、雌花にかかるというわけです。なんと無駄のない受粉方法なのでしょうか。
今日、金谷も雨です。雨が降り続く中、庭先にカニがいるのを見つけました。どこから来たのか、隣接の竹やぶなのか、それとも近所の小川からなのか。子供のころ、カニとたわむれ時代を思い出しました。
葉が枯れてきたので”掘って見るか”と多少の期待をしながら掘ってみたら、なんと！大小いろいろな形のジャガイモがいっぱい出てきました。うれしくて感動しました！ なにしろ初めての経験ですから。