貸別荘villaはまかなや

鋸山の麓にある貸別荘。登山口まで歩いて10分、海まで10分。JR内房線浜金谷駅から8分です。お気軽にご利用ください。

安心して暮らせる世の中に

2010-12-30 18:10:18 | 不動産
一応の区切りとしての年末を迎えました。今年は政治も経済も、そして社会も不安定なまま年越しをすることになった日本。
来年もこのままということはないと思いますが、経済成長はともかく、みんなが安心して暮らせる世の中になってほしいものです。
間もなく、いやでも新年を迎えることになります。少しでもいいから今年よりいい年になってほしいものです。

クリスマスに楽しいひと時を

2010-12-24 17:51:30 | 不動産
今夜はクリスマスイブです。日本では宗教に関係なくクリスマスを祝います。
日本独特の習慣なのかもしれませんが、わたくしは、これはこれでいいのではないかと思っています。
クリスチャンでもないのにクリスマスを祝うのはおかしいという人もいるようですが、「宗教に関係なく」みんなで楽しいひと時を過ごすのもいいのではないでしょうか。
宗教の対立で殺しあっている国を思うにつけ、平和な国に感謝したいものです。
いろんな宗教が混在しながら宗教対立が起こらない平和な日本。これを否とする理由があるでしょうか。

年末年始、不動産の特売?

2010-12-23 12:20:30 | 不動産
年末年始の特売?
不動産の業界ではあまり聞かない言葉ですが、なぜなのでしょうか?
そうなんです。不動産は限られたものであり、特売してしまえば同じものは二つとないからだと思います。
ところで、先日(12月21日)このブログに書いた宮崎の土地、年末年始特価で出してみようと思いますがいかがでしょう。
興味のある方はメールください。メールアドレスは[teisho@mopera.net]です。

値下がりした土地、値下がりしない土地

2010-12-22 12:27:33 | 不動産
2~30年前、不動産業界では「土地が値下がりする」など考える人さえいなかった。資産としての土地は絶対安心なものと誰もが考えていた。
ところが「バブル期」を頂点にその神話は崩壊し始めた。その後、時には値上がり傾向に転ずることもあったが、右下がりの流れはいまだ止まることはない。先に述べたように別荘地等はその極端な例である。市街地の住宅用地でもその傾向は今も続いているが、いわゆる「下げ止まり」の土地もある。下がるところまで下がった土地や、多くの人が欲しがる条件を整えた土地である。
それらの好条件を整えた土地は今後値上がりを期待することもできそうである。そのような条件の土地を見つけることが、新規に土地を買う人のもっとも重要な注意点だと思う。

不動産業界は水曜定休が多い

2010-12-20 11:19:16 | 不動産
不動産業界では水曜定休のところが多い。その理由は?
「水」である。商談が水に流されるということらしい。しばらく不動産業界から離れていたわたくしには、最初なぜ水曜日休みが多いのかわからなかったが、そういう話のようだ。
他にも理由があるのかもしれないが、いかにも不動産業界らしいとも思える。

3000坪の土地付き豪邸はいかがですか

2010-12-17 14:44:09 | 不動産
東京の郊外に3億6000万円の売り物件がある。土地3000坪、建物は豪邸を含む5棟が建っている。一部の家屋は留守番を兼ねた人が使っているが、中心になる豪邸は使用しなくなってから10年前後が経ち、かなりの金額をかけないと元の状態には戻らない。広い庭も立派なものだが、これもあちこちで草ぼうぼうとなり、手入れにかなりにお金がかかりそうである。買ったときは無指定区域だったのだが現在は調整区域となり、市街化区域にする計画が当局で進められている。市街化区域になると数倍の価値が出そうである。お金に余裕のある人、買っておきませんか?

10万円が5000円

2010-12-16 17:36:44 | 不動産
日光市の今市という所にある約100坪の別荘地の販売を依頼されている。上下水道完備、200区画前後の分譲地である。分譲時期は昭和の後期。分譲時の平均坪単価は10万円。30%ぐらいの土地に家が建っている。
坪2万前後が希望価格なのだがとても売れそうにない。現場の相場を調べるに、坪5000円で売れれば良いほうだという。それでもいつ売れるかわからい状況である。

新築が売れるほど中古が増える

2010-12-15 10:31:56 | 不動産
今日の新聞に「首都圏(一都三県)でマンションの発売が10か月連続前年上回る」という記事が載っていた。その数11月一か月で3679戸。
その分だけ空き家や空き室が出たことになる。新聞にはそのことには何も触れていないが新築が売れる分だけい中古が発生する。車と同じで中古市場に大量の中古物件が出回る。
需給の関係で当然中古物件は値下がりする。賃貸の場合も同じで古いマンションやアパートは空き室が増え賃料が値下がりする。今、中古市場への取り組みが重要なテーマとなりつつある。

安い別荘地と安い手数料

2010-12-14 15:29:55 | 不動産
別荘地や別荘が売れない理由の一つは不動産業者の手数料の問題があります。不動産の取引手数料は宅地建物取引業法のいう法律で定められており、取引価格の3%+6万円です。別荘地や別荘は都市の中心地から遠隔地にあるのが普通ですが、これらの土地や家の仲介をするためにはそれなりの調査が必須となっています。都市にある不動産業者にとってはこれが大きな問題です。調査のための費用が、ばかにならないのです。
その割には別荘や別荘地が低価のため手数料がとても安くなります(たとえば100万円で9万円、200万円の場合で12万円)。別荘や別荘地が売れない理由は多々ありますが、手数料の問題もとても重要な位置を占めているように思えます。

使われていない別荘地を有効利用する方法はないものか

2010-12-13 10:59:18 | 不動産
安くしても売れない。この傾向は別荘地ではもっと極端です。坪10万円から20万円で買った土地が10分の1の1万から2万でも売れないのです。上下水道やその他の設備が完備した土地でさえこの傾向は同じです。上下水道等が完備していない土地などは数千円でも買い手が見つかりません。昭和年代の後半から平成の初期にわたるバブル期に買った多くの皆さんは自分の土地を売りことも使うこともできず、放置している状態が今至る所で見受けられます。これらの死んでしまっている土地をわたくしは何とかしなければならないと思い始めています。

増える中古マンションや家

2010-12-11 16:06:36 | 不動産
先日、「宅地建物取引主任者証」更新のために講習会を受けに行きました。その時に、日本の住宅はすでに1970年代に戸数は数の上では十分に足りるようになったとの話でした。そして今、住宅は質の向上に重点が移りつつあるとのことです。
皆さんもご存じのとおり、今も、東京では至る所でマンションの建設が進んでいます。分譲の場合もあれば賃貸の場合もあります。いずれにしてもそれらのマンションは売り切れ、あるいは満室になっている場合が多いようです。
ところで、それらのマンションに新しくり住んだ人たちはどこからきたのでしょうか。そうです。古いマンションや古い家から移り住んできた人たちがほとんどなのです。買い替えです。さて、ではその古いマンションや家はどうなっているのでしょう。
結論から言えばなかなか売れないし、借り手が見つからないのです。あちこちで空き家が増えつつあります。安くして売ったり貸したりしなければならないのですが、それが簡単にはそういかないのです。続き・・・