アメリカ産のトウモロコシに種、今日蒔きしました。できれば国産の種にしたかったのですが、近くのどこの店でも売っていませんでしたので、仕方なくアメリカ産を。食べるときにアメリカ産の種から育ったのかと思うと多少の抵抗を感じるかもしれません。
畑に蒔くためのトウモロコシの種をスーパーで買ってきました。今まで生産地は日本とばかり思いこんでいましたので気にもしていなかったのですが、何気なく裏を見ていたら「生産地、アメリカ」と書いてあります。ここまでアメリカ産が浸透しているのかと思いながら、TPP問題の大変さに思いを馳ています。
畑仕事をする時、よく焚火をしますが、残り火でサツマイモを焼くのが楽しみの一つです。
美味しい中身は人間様が食べ、皮の部分を我が家の愛犬「カナコ」にあげます。とても喜んで食べてくれます。本当は中身が欲しいのかもしれませんが。
陽気も良くなり、色々な野菜たちが元気に成長し始めました。ジャガイモにレタス、胡瓜にナス、トマト、スイカなど10種類以上の野菜たちが育ち始め、畑も賑やかになってきました。
野菜たちと同様に、雑草という名の草たちも元気に伸びはじめています。人工的に育てた野菜たちの種子や苗よりも、かなり力強く伸びている気がします。これらの雑草たちとの共生もこれからの課題になりそうです。
去年の今頃、宅地あとのこの土地は、石ころゴロゴロの硬い土で不毛の地でした。有機肥料を加え、幾種類かの野菜を植え、根気強く管理した結果、ようやく柔らかい普通の土に近づいてきました。ほうれん草の時期が終わったので、次の野菜のために掘り起こしてみたら、ふっくらした土が現れました。ほうれん草の根っこが張り巡らされた柔らかい土。うれしくなりました。
柔らかくなった土を掘り起こし、有機肥料を施し、ホームセンターで買ってきた1本69円のトマトと苗10本と、ナスの苗10本を植えました。2年目の挑戦の始まりです。
小鳥に葉っぱを食べられて枯れてしまうかと思われたブロッコリー。きれいな花を咲かせてくれました。私たちが食べられるほどの大きさにはならなかった蕾でしたが、それなりにきれいに花を楽しませてくれています。子孫を残そうという野菜たちの力を感じます。
最近、東京出張(?)に時々電車を利用しています。駅舎からホームに行くのに線路上の陸橋を渡りますが、陸橋からの眺めがとても気に入っています。真ん中の三角屋根みたいなのが合掌館、その向こうが金谷港の付属施設等、そしてさらに向こうが大型船が往来する東京湾です。
ソラマメたちが春の陽気に誘われて一斉に花を咲かせました。いつ実をつけてくれるか分かりませんが今から楽しみにしています。