貸別荘villaはまかなや

鋸山の麓にある貸別荘。登山口まで歩いて10分、海まで10分。JR内房線浜金谷駅から8分です。お気軽にご利用ください。

夢枕

2012-08-31 18:07:04 | 日記
先日NHKのクローズアップ現代で「夢枕」を採り上げていた。病人が死をまじかに感じ始めたとき、夢の中に親や可愛がっていたペットなどが現れるという。そのことによって死への恐怖が軽減されるとのこと。仏教でいうところの「お迎えが来る」ことと同じなのだろうか。いじれにしても「夢枕」によって安らかに死ねればそれに越したことはないように思う。

人間は2度死ぬ

2012-08-30 15:41:37 | 日記
最近知り合ったお坊さんが、「人間は2度死ぬ」という話しをしてくれた。1度目は呼吸もしなくなり心臓も止まった時。普通にいうところの死亡である。2度目はすべての人の記憶から消え去った時だという。なんとなくわかるような気がするのである。特に身内の人の記憶から消え去った時など2度目の死に値するのかもしれない。お墓にお参りする時など、必ずと言っていいほど死んだ人の顔を思い出す。生きている人の記憶にまだ残っているのである。先祖代々のすべての記憶があるわけではないが、自分が生きている間に目にし、記憶した人々の記憶は思い出せる。出来るだけ2度目の死を遅らせるために、法事は必要とそのお坊さんは説くのである。

散骨専門のお寺

2012-08-29 13:10:45 | 日記
知人のお坊さんが千葉県の亀山湖の近くに土地を購入し、散骨専門のお寺を準備している。宗教法人の認可もとれ、間もなく散骨を希望される方の募集を始める。散骨のための土地面積は約2万坪。ほとんど無制限で散骨を引き受けることが可能だ。
最近お墓のない方が多くなり、家にお骨を置いている方が多いと聞く。そのようなお骨の管理に困っている人たちのために散骨を引き受けましょうというわけである。宗派に関係なく引き受けるとのこと。もちろんお坊さんがお経をあげてくれる。

安曇野のわさび園

2012-08-23 11:43:56 | 日記
先日、安曇野のわさび園に行った。滔滔と流れる清流、澄み切った大空、そして心地よい涼風。昔はどこにでもあった光景が今も安曇野にはある。特に、清流に育まれ、川の流れに身を任せて揺らいでいるきれいな川藻を見ていると、心が洗われる思いがする。水車のある風景にも心をひかれる。安曇野は、行くたびに離れがたい魅力を感じる。