先日、大学時代の恩師が昇天されました。94歳でした。本人が熱心なクリスチャンでしたから教会でのお葬式でした。しばらくぶりの教会でのお葬式(前夜式)参列なので、要領がよく分からないまま仏式の香典代わりにお花料を持って行ったのですが「お花料等お断りさせていただいております」という案内があり受け取ってもらえませんでした。かなり大勢の参列者がありましたので私と同様、多少戸惑いを感じられた方もおられました。仏式の香典はお布施になったり、葬式代の一部になったりするのでしょうが、互助会的な要素もあるように思います。葬式の一切の費用を身内で負担するとなると、仏式の場合かなりの負担になるのと聞いていますが、キリスト教の場合はどうなのでしょうか。いろいろと考えさせられます。
今日、午前中は池上本門寺の写経の席で説教を聞き、お経を唱え、午後は合氣道のイベント見学で「氣」を考え、夕方には教会でのお葬式で牧師の話を聞き讃美歌を歌いました。今日1日、宇宙の創造者である「神」についていろいろと学ぶ日でした。
心身統一合氣道では”「氣」とは無限に小なるものの無限の集合体」”と定義しています。宇宙も無限に小なるものから出来ているというわけです。”宇宙の最小単位が素粒子とするなら、「素粒子」=「氣」?とならないのでしょうか。
今、心身統一合氣道における「氣」、物理学の「素粒子」、仏教の「念」、等に非常に興味を持っています。
何か通じるものがるように思えるのです。
何か通じるものがるように思えるのです。