「旧福山港(内港)跡を巡る」と題して連載したエッセイの続きを書きたいと思う。広島県道260号福山港松浜線は松浜町2丁目と一文字町を結ぶ一般県道である。東川口町2丁目の四ツ樋バス停から話を進めよう。
バス停から東へ向かうと交差点の手前辺りに川口新四国八十八カ所の第十一番石仏が祀られている。今では松ヶ端交差点という辻になっているが、内港が埋立てられるまでは北へ抜ける道は存在しなかった。
福山市立大学が開学したことで周辺の生活環境は大きく変わった。港町にマンションがたくさん建造され、つい最近産業道路沿いにローソンが出来た。手城町や港町で暮らす人が緑町のココローズ(複合商業施設)で買い物をするのであれば自転車で行った方が早い時もある(店が盛況で無料駐車場の空きスペースを探すのに手間取るため)
バス停から東へ向かうと交差点の手前辺りに川口新四国八十八カ所の第十一番石仏が祀られている。今では松ヶ端交差点という辻になっているが、内港が埋立てられるまでは北へ抜ける道は存在しなかった。
福山市立大学が開学したことで周辺の生活環境は大きく変わった。港町にマンションがたくさん建造され、つい最近産業道路沿いにローソンが出来た。手城町や港町で暮らす人が緑町のココローズ(複合商業施設)で買い物をするのであれば自転車で行った方が早い時もある(店が盛況で無料駐車場の空きスペースを探すのに手間取るため)