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寮管理人の呟き

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春の摘み草料理(土筆の卵とじ)

2025年03月21日 | 家飯
野草の土筆(つくし)の袴を取る作業は結構大変である。今回は1時間位かかった。親指と人差し指の先がアクで真っ黒くなっていた。

ボイル

陸上げ

土筆は3度水洗いして汚れを落とし熱湯で2分茹でる。陸上げして粗熱を取ったら下処理は完了である(すぐに調理しない場合はタッパーに入れて冷蔵保管する)。

調理

調理2

土筆料理で最も食べやすいのは卵とじだ。油で茹でた土筆を炒めて砂糖と濃口醤油で味を調え溶き卵(酒溶き片栗粉を加えておく)を投入する。半熟状態で火を止めヘラを使って器に盛りつける。

卵とじ

余熱で卵液は固まる。母が珍しく『美味しいな~』と言ってペロリと平らげた。手前味噌だが、本当に出来は良かった。胞子の苦みを味わうために砂糖の量は控えめにするのがポイントだ。

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