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寮管理人の呟き

偏屈な管理人が感じたことをストレートに表現する場所です。

広島県知事選で現職の湯崎英彦さんが二度目の当選を果した

2013年11月10日 | 広島県政
20時55分のNHK広島のニュース(知事選開票速報)で早くも現職の湯崎さんの当選確実が読み上げられた。これには家の者が大笑いしていた。結果は最初から分かっていたようなものなので私は別に驚きもしなかった。今後は県東部・旧市街の人間として遠くから田舎町のデベラ干し風景を眺めていくことになる。ハエすら素通りする貧弱な干物ほど悲惨なものはない(笑)

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分からず屋に冷静に対応する広島県知事

2013年07月12日 | 広島県政
湯崎知事が昨日福山の港町を訪れ架橋推進派と話し合いの場を持った。かつて観光課長を務めたというオッサンがテレビカメラを意識しゴロツキ発言をしたのに対して聡明な知事はあくまでも冷静であった。

毎回汚い言葉を発して己の柄の悪さとオツムの弱さを広く知らしめることに私は不快の念を禁じ得なかった。観光客は増えるどころかむしろ減少するだろう。もともと単体での魅力が希薄なことをはっきりと指摘されている地域にとっては大きなマイナスである。

知事が国宝の明王院(草戸町)を福山観光の目玉に位置付けようとしているのは自然な流れだ。今後観光地としてのランクが逆転することは十分に有り得る。オッサンの上司だった人物(元なんたら対策部長)の無責任さには市中心部の人間も堪忍袋の緒が切れそうだ。

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湯英彦の地域の宝 チャレンジ・トーク(会場:広島県福山庁舎)

2013年07月08日 | 広島県政
湯広島県知事が福山市中心部を訪れることを私は先月の中旬に知った。住民発表会に参加しようと思ったのは会場が広島県福山庁舎だったことが大きい。そこが旧制の福山誠之館中学(敗戦後は新制の福山誠之館高校)跡地であることに何がしかの因縁を感じたのである。

会場案内

立て看を見て庁舎の4階へエレベーターで上がり資料をもらい着席した。湯さんは午前中に明王院とリム・ふくやま(旧福山ロッツ)を視察したと語り、4組による事例発表が始まった。

チャレンジ・トーク(プログラム)

湯崎英彦知事

私が最も関心を持ったのは、80歳を超えた貝田哲郎さんによる熊野町ふれあい広場クローバーの立ち上げと運営の裏話だった。人口減少・スーパー撤退などの苦境の中で地域住民が「身を切り(=汗・涙・血を流し)」ながら買い物の不便を解消するために奮闘する事例は非常に珍しいと思う。

「クローバーは自転車操業のような状態」だが、「ありがたい」と思えるムラ(まち)づくりを目指すと前向きに話していたのが印象に残った。聴衆は「まずは隗より始めよ」という有名な諺を思い出したに違いない、そしてそれが責任者のあるべき姿だということも。知事のまとめが終わったのが14時50分頃、私はアンケートを書いて庁舎を後にした。

アンケート用紙

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再選を目指して出馬表明した湯崎広島県知事

2013年06月26日 | 広島県政
湯崎英彦広島県知事は本日出馬を表明した。予想通りの展開である。湯崎県政となって大きな光が当てられ得をした三原市。それに対してウチはどうだったか。

単一思考の長を選出すると確実に下々の人間が大損をする。一部の特定の者だけに餅を配る代表などは「言論の自由」を確立する上でもはっきり言って不用だ(笑)

田舎町の衰退をすべて行政(広島県)の所為にしていたのでは駄目である。住民は「市(及び県)全体の利益」を考えた上で理性的に発言し行動すべきなのだ。思い通りにならないからと言ってガキのようにむくれて話し合いを拒否するようでは先は見えている(→間違いなく干乾びる)

己のビジョンを明確にしかも丁寧に説明した上でぶれずに前進する人物を私は陰から手伝いたくなる。周りを自発的に動かすのは結局のところその人の持つ「徳の大きさ」だろう。

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我慢比べの先にあるもの

2013年02月13日 | 広島県政
湯崎広島県知事と埋立架橋計画推進派との話し合いは結局平行線に終わった。テレビの取材を受けた推進派のおっさんがいつのものように不貞腐れた表情で投げやりな発言をしていたが、微妙な変化が生じていた。「時代がゴネ得からゴネ損へ移行している」ことを彼が認識せざるを得ない状況まで追い込まれたと見てよい。

この件についてはある市民が自身のブログで次のように痛烈に批判していた。「わしらの町のことはわしらで決める。余所者は口を出すな」という横柄な態度が多くの敵(市内を含めて)を作ったと。まさに名言であり視野狭窄に陥った四流新聞記者には到底書けないだろう(笑)。城下町の人間(市中心部)の間では「好きにしたらええ」「役所あがりはおもしれーんが多いの」「柄の悪さを全国にPRするのだけは止めてほしい」などの意見が多い。

また本日、維新の会代表が噂話(ウラは取れていないと断った上で)の幾つかを引用してドロドロとした内情について意見を述べていた。私が大問題と思うのは所謂橋を架ける必要がないと主張する少数派(ほんまかいな?)がえげつない嫌がらせを受けていた事実なのだ。いじめは大津だけの話ではなくこっちの田舎にもある。

面子に拘りたい気持ちは少しは理解できるが、我を張り過ぎると「埃」まみれの売れないデベラみたいになっちまう。幸せに生きるためには時に「潔く諦める」ことも必要だ。「負けるが勝ち」の諺のように実を取るべきであると私は考える。

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ひろしま県民だより第322号・特集広島ブランドショップTAU

2012年08月21日 | 広島県政
8月1日発行のひろしま県民だよりの見出しは、みんなの心のそばに、「ひろしま」を届けたい。7月16日に東京銀座1丁目にオープンした広島ブランドショップ「TAU」について最初に特集を組んでいる。湯崎県政になって本当に良かったと思うのは、広島県内の市や郡に均等に光を当てようと努力する姿勢が見えてくる点だ。ショップオープン前に「おしい!」CMを制作したのは伏線だったのだろう。

ひろしま県民だより第322号・2012年8月1日発行

三原市は福山市同様あまり自己主張をしない(昔の日本人にはあった美徳・知恵)街のため、知名度は低かった。しかしCMの効果は絶大でタコで有名な地ということを広島市民(安芸国の住民)にまで知らしめた。

まずは県民の間で有益な情報を共有し、東京を中心にPRをして全国に広めていく手法はわかり易く支持も集まる。また広島観光にも大きな変化が出始めている。かつては莫大な金をかけただけの所が有名になっていた(作られたイメージ先行という弊害は大きかった)が、これからは名所が分散して観光客自身が自由に訪問先を選択できる時代である。

「昔の名前で出ています」のような黴臭くてワンパターンなフレーズでは見向きもされなくなるのは明らかだ。県知事の示した方向性でますます面白くなるのは暑苦しくない三原・福山だと思う。情報発信は市民の側からもできる。

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聡明な湯崎英彦広島県知事が下した判断

2012年06月22日 | 広島県政
今日広島県は鞆の浦(とものうら)の埋め立て架橋計画を撤回する方針を発表した。多少建設工事費がアップしても景観保護を重視するということである。山側へトンネルを掘る案が採用されるものと私は睨んでいた。市の宝はすなわち県の宝であり、また我が国の宝でもあるからだ。昨年冬から2ヶ月に亘って鞆の浦旅行記第一部第二部を公開した甲斐があったと思う。

一部の特定の人間が談合して好き勝手なことをやる時代は終焉したと言えよう。今やインターネットで個人が自由でビビッドな感覚で情報を発信できる。ゆえに従来のような情報操作は非常に難しくなった。聡明な広島県知事が次々とひねり出した策に翻弄されただけの長は酔いたんぼうのようにぼやくのが精一杯であった。

※冒頭の画像は歴史発見福山鞆の浦マップの一部

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県知事と市長の権限の差

2011年12月01日 | 広島県政
新大阪市長に当選した橋下徹さんが報道陣の質問に答えて市長の権力は知事のそれに到底及ばないと丁寧に説明していたのが印象的であった。私は同時に広島県知事と福山市長の関係について考えたのである。

広島県の人口は約286万人で福山市の人口はその6分の1程度に過ぎない。鞆の埋め立て・架橋計画について最終結論を出すのは聡明で甘いマスクの湯崎知事である。

11月末のテレビ取材で知事が笑顔を見せるのに対してウチの市長は終始しかめっ面であった。私はここでも格の違いが出たなと感じた。何はともあれ、来年には方向性が決まる。赤字をたくさん拵えてきたウマよりも先に、という点がいかにも福山らしい(苦笑)

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