宮川酒店 「酒屋の嫁」のひとりごと

神奈川県/湘南の端っこ(?)、中井町にある宮川酒店の嫁が「嫁目線」でお酒たちを紹介します。

龍馬1865(ノンアルコールおビール)

2011年06月01日 12時09分44秒 | ジュース
このブログの本来のテーマは「うちごはんに合うお酒」「嫁目線でお酒をご紹介」である。

しかし妊婦になって以来、・・・お酒を一滴も飲んでいない。

Tsu-wa-ri大魔王のおかげ(せい)で入院し、点滴し、私の体には一滴のアルコールも存在しないし、

まさに出産専用、もしくは妊婦仕様の体である、当然だ。

でもやっぱり私は「酒屋の嫁」なので、Tsu-wa-ri大魔王が去った今、

ちょっとだけのど越しを楽しみたいな、なんて思うのである。



旬の食材と仲良しなお酒。至福のひととき

季節はそら豆の時期。そしてここにはご近所から頂いた採れたて野菜がたくさんあるのだ。

  

そら豆の皮むきを手伝う怪獣妹。思えば去年はスイスから友人親子がやってきて一緒に皮むきしたな~。

あれから早一年。こうして旬の食材で思い出を回想するのもなかなかいいものである。

「スイスから友人親子がやってきたシリーズ」はこちらをどうぞ→【その1】【その2】【その3】【最終回



怪獣妹がお腹にいた時には「ノンアルコールビール」という物はなかった、が、今はある。

味わい?・・・それは皆さまそれぞれのご意見があるだろう、私はあえてノーコメント

味わいじゃない、私がこれに求めているのは「のど越し」である。



「龍馬1865」というノンアルコールおビール(350ml 缶 126円 税込)

幕末の頃、ビールは長崎で外国商人たちに広く親しまれていた。龍馬は長崎にて日本初の商社を創業、

英国商人のグラバー氏との取引を通じ、交流を深めていた。その交友からビールを譲り受け、

初めて飲んだ年が1865年、と言われているそうだ。


ノンアルコールビール独特のクセがなく、すっきり飲みやすい。

ノンアルコールビールは冷やしたグラスで飲むべきだと思う。なぜなら大事なのは「のど越し」だからだ。

   

そら豆が大変美味しく、龍馬1865ののど越しがとても心地良い。

ふふふ、何となく満足ごちそうさまでした



酒屋の嫁ブログ開設2周年今日から3年目に入ります。

皆さまのおかげで楽しく(本性丸出し、素のまま)続けさせて頂いています。

本当にありがとうございます