起き掛けに、二階の窓から南の景色を眺めると、遠く蔵王の山並みの脇に赤い光が指していた。
蔵王の山肌は、こちら側から昇る朝日を受けて微かに輝いて見える。
虹のようでもあり、雲間から朝焼けの空が見えたのかもしれないが、あわててシャッターを切った。
5分も経たないうちに光は消えて、いつもの蔵王の景色に戻った。
蔵王の山肌は、こちら側から昇る朝日を受けて微かに輝いて見える。
虹のようでもあり、雲間から朝焼けの空が見えたのかもしれないが、あわててシャッターを切った。
5分も経たないうちに光は消えて、いつもの蔵王の景色に戻った。